【エシカ独占インタビュー】宇賀なつみ 初エッセイ本『じゆうがたび』刊行記念
独自記事
このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
2,967 view
【エシカ独占インタビュー】宇賀なつみ 初エッセイ本『じゆうがたび』刊行記念

photo:『じゆうがたび』撮り下ろし”旅グラビア”より抜粋

先月、長らく続いていた新型コロナウイルス感染症が5類感染症の位置付けとなったことで、ようやくマスクをはずして外出や旅行に繰り出す人々が増えてきました。旅行や観光業界の中では、近年世界中で注目されているものに「ウェルネスツーリズム」(※)というものがあります。そのトレンドを大々的にピックアップしたイベント、「ウェルネスツーリズムEXPO」にて、旅が大好きであり、旅に関する初のエッセイ本『じゆうがたび』も出版したばかりのフリーアナウンサー・宇賀なつみさんが登壇。それに伴いエシカで独占インタビューを行いました。宇賀なつみさんが旅好きになったきっかけや、ウェルネスを実現する旅のヒントなどなど、さまざまな話を聞いていきます。

旅に出ると自分の声が聞ける

photo:『じゆうがたび』撮り下ろし”旅グラビア”より抜粋

——今回のエッセイは旅がテーマでしたけれど、宇賀なつみさんが旅好きになったのにはどういった背景があるのでしょうか?

元々両親が旅好きで、旅をすることは日常の一部でした。習い事だったり、部活だったり、ゲームだったりと、いつの間にか生活の一部になっているというものは、みんな何かしらあったと思うんですけど、私の場合はそれが旅だったという感じで、本当に自然に旅(の世界)に入っていって。

ただ、未成年の頃は両親に連れて行ってもらうだけだったので、そんなに深く覚えていないですし、何か感じるということも、無意識にはあったかもしれないですが、意識的にはあまりなかったんです。それが、二十歳の時に一人でLAに行って、自分で全部決めて手配もして、えいっ!と行ってみたことで、いろいろと価値観が変わったというか、人生や運命が動いた感覚があって、そこから(旅に)目覚めたんですよね。

やっぱり自分で決めるとそれだけ印象にも残るし、感じることも多いし、目に映るものも多かったです。また同じ場所に行くことはこれからもできるけど、二十歳の時の初めての一人旅というのはその一回しかなくて、それが旅の面白いところだなと思っています。同じところへ行っても同じ旅にはならない。その時の自分の心境や状況によって、見える景色が違ったり、感じるものが違ったりするのが旅の面白さだと思います。

だから一番の趣味でもあるし、私にとっては占いだったり、人生相談を誰かにするとかそういうことも全部含まれているようなイメージがあります。旅に出ると自分の声が聞けて、本音がわかって、次に進むべき道が分かる、みたいな感じがありますね。

——今回のエッセイ本を読んでいても、いま話にあったような感覚が伝わってきました。旅と言うと、何処かを観光することを目的に思いがちだけれども、そういったことがトリガーになって、自分を内省しているんだなという感じで。だから、人生の旅というのは、旅しているというよりかは(それもあるけれど)、本当に自分の心と向き合っているという要素がつよいと。そこがとても印象的でした。ただ、元々は両親の旅行好きなところが、旅への開けた土壌にはなっていたんでしょうね。

(旅への)ハードルはもともとかなり低いと思いますね。

イスタンブール

スリランカ

インド

タイ

旅に目覚めたのは二十歳。

——旅への目覚めという意味では二十歳のLAがきっかけだったんですね。

それがやっぱり初めての「旅」でしたね。それまでは旅行だった、いわゆる修学旅行みたいに予定が全部決まっているような、工程通りにこなすような、もちろんそれも楽しい旅行だったんですが、LAに行った時に初めて「旅」が出来たなって。

——LAの時は、工程は決めていなかった?

ホームステイ先は決まっていましたが、毎日フリーなので、『地球の歩き方』を持って、とにかく掲載されている場所に行ってみたり、その日気になったところに寄ってみたり、天気次第で行き先を変えてみたり。そういう楽しみ方を知りました。だから今でも、例えば限られた一週間の休みでも、予定を入れすぎないで、現地に行ってから決めるようにしています。

ニュージーランド

マルタ

メキシコ

旅の日記類

自分の身体と心の声を聞くのが一番

photo:『じゆうがたび』撮り下ろし”旅グラビア”より抜粋

——エッセイ本を読んで、なつみさんは自分に必要な旅がわかっているんだなという点が印象的でした。私の場合は観光地であれもこれもと、色々詰め込みたくなっちゃうところが旅不精だなと感じてしまって、とにかく情報を入れよう入れようとしてしまうんです。なつみさんは、自分が元気で活発な時は旅の工程もアクティブでいいんだけれど、自分が疲れている時や、ただただ休みが必要なんだという時には、そういうゆったりした旅の仕方をされていて、そうやって自分と向き合っていくのが上手いんだなと感じました。そのあたりに関してはコツみたいなものや、意識していることはありますか?

とにかく予定を入れすぎないことですね。なんとなく疲れてるなとか、今回はゆっくりしたいなっていう時は、ホテルだけ奮発していいところにして、あとはもうダラダラするとか。それもやっぱりものすごく贅沢なことなので、普段自分の家でダラダラしている時とは全く違うものが見えます。それをあえてやりに行ったりはしますね。本当に自分の身体と心の声を聞くのが一番だなと。

——それは旅だからこそそうしているのか、日頃から身体と心の声を聞いているのか、どうなんでしょう?

日頃東京にいると、お仕事も大好きなので、つい仕事を詰めすぎたり、飲んだり食べたりも好きだから夜の予定を入れすぎたりしてしまうんですが、旅の時はそうしないように気をつけていますね。

アフリカ大陸のサファリなど、冒険感の強い旅に行ってみたい!

photo:『じゆうがたび』撮り下ろし”旅グラビア”より抜粋

——では、これから先どのような旅をしていきたいでしょうか

まだまだ行きたいところはいっぱいあるんですよ。これまで夏休みは一週間くらいしか取れなかったので、アフリカとか、南米にはまだ行っていなくて。ちょっと時間が必要なところ。そういうところは今後行ってみたいなと思っています。冒険感の強い旅っていうんですかね。サファリだったりとか、遺跡をめぐったりとか。そういう旅をしたいというのはもちろんありますし、あとはもう本当に暮らすように、マンションやお家を借りて、自分で食事を作ったりしながら、ひとつの街に長く滞在するっていうのもやってみたいです。国内も一応47都道府県は全部行っていますが、時間のかかる離島にはあまり行っていないので、そういう離島を周りたいなって思っています。

——なるほど。海外の長期滞在などは、具体的な場所というよりは、こういう在り方で旅をしたいという感じですかね。

ええ。でも自然も都会も好きなんですよ。だから、すごく賑やかな都市も行きたいなと思いますし、すごく田舎というかいわゆる地方ののんびりした生活もやってみたいなって。両方好きなので、両方やっていきたいなと思ってます。

——国内全部行ったとはいえ、まだまだ訪れたい場所がたくさんあるんですね。

そうですよ~。まだまだ、だって市町村で言ったら、多分1/4も行ってないんじゃないかなぁ、と思いますし、日本も奥深いですからね。私の好きな温泉とお酒も日本中にあるので、それは巡りたいなと思います。

「私によくて、世界にイイ。」

——まだまだ楽しみがたくさんですね!最後に、宇賀なつみさんにとっての「私によくて、世界にイイ。」が何か、教えていただけますか?

私は「興味」と「好奇心」だと思っていて、例えば世界のニュースも国内のニュースも、ただ流れているだけだと(自分に)あまり入ってこないこともありますが、一度行ったことがあったり、そこに友人がいたりするとすごく身近なものとして関心を持つことができますよね。どんなことも知らないより知っていた方がいいし、行ったことないより行ったことがある方が、自分ごととして色んなものを捉えられるようになると思うんです。それが結果的に無関心じゃなくなるというか、ちゃんと関心を持って色々な物事に向き合えることにつながると思うので、それは結局私にも良いし、世界にもイイっていうことになるのかなぁって思いますね。

——なるほど~、本当にその通りですね!どうもありがとうございました。

ありがとうございました。

宇賀なつみさんプロフィール

1986年東京都練馬区生まれ。2009年立教大学社会学部を卒業し、テレビ朝日入社。入社当日に「報道ステーション」気象キャスターとしてデビューする。その後、同番組スポーツキャスターとして、トップアスリートへのインタビューやスポーツ中継等を務めた後、「グッド!モーニング」「羽鳥慎一モーニングショー」「池上彰のニュースそうだったのか」等、情報・バラエティ番組を幅広く担当。2019年に同局を退社しフリーランスとなる。現在は、『土曜はナニする!?』(関西テレビ)、『池上彰のニュースそうだったのか!!」(テレビ朝日)、『日本郵便 SUNDAY’S POST』(TOKYO FM)、『テンカイズ』(TBS ラジオ)等、テレビ・ラジオを中心に活躍中。

好きなこと
旅行 読書 音楽 ドライブ お酒 お風呂 アート 建築

宇賀なつみさん初のエッセイ本『じゆうがたび』

気象アナウンサーからスタートし、スポーツキャスター、報道・バラエティ番組などキャリアを積み重ねる中で湧き上がった心情や直面した壁を、旅先の記憶と共に綴った55のエッセイ。学生時代・プライベートのことなども飾らずに語られています。等身大の宇賀なつみが惜しみなく表現されていて読み進めるごとに人としての彼女を好きになっていく…、そんなエッセイ本です。

『じゆうがたび』は発売中

詳しくはこちらから

https://amzn.asia/d/igNdB3J

 

(※)ウェルネスとは、健康を身体の側面だけではなくより広義に捉えた概念で、米国のハルバート・ダン医師が『輝くように生き生きしている状態(1961』と提唱したのが最初だと言われています。その後も社会情勢や時代、人々のライフスタイルや価値観が変容する中でウェルネスの定義も変化しており、近年では琉球大学の荒川雅志氏によって、「身体の健康、精神の健康、環境の健康、社会的健康を基盤にして、豊かな人生をデザインしていく、自己実現(2017年)」というような定義がなされています。ウェルネスツーリズムとは、そうしたウェルネスの概念を実現できるような旅行スタイルを総称しており、具体的にはスパ、ヨガ、瞑想、フィットネス、ヘルシー食、レクリエーション、交流などを盛り込んだものであることが今のところは一般的です。 参考:国立大学法人琉球大学国際地域創造学部ウェルネス研究分野 

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

ethica編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
TBS秋沢淳子さん鼎談(第5話)仕事とプライベートの両立
独自記事 【 2022/6/27 】 Work & Study
パシフィコ横浜で開催された「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」(SB 2022 YOKOHAMA)に基調講演の1人として参加されたTBSの元アナウンサーで現在は総務局CSR推進部で部長を務める秋沢淳子さん。 社業以外でも2000年に国際交流・教育支援・国際協力をテーマにしたNGO団体「スプートニクインターナシ...
TBS秋沢淳子さん鼎談(第6話)グローバルとインターナショナルの違い
独自記事 【 2022/7/4 】 Work & Study
パシフィコ横浜で開催された「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」(SB 2022 YOKOHAMA)に基調講演の1人として参加されたTBSの元アナウンサーで現在は総務局CSR推進部で部長を務める秋沢淳子さん。 社業以外でも2000年に国際交流・教育支援・国際協力をテーマにしたNGO団体「スプートニクインターナシ...
TBS秋沢淳子さん鼎談(第2話)Intercultural Programsで異文化体験留学
独自記事 【 2022/6/6 】 Work & Study
パシフィコ横浜で開催された「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」(SB 2022 YOKOHAMA)に基調講演の1人として参加されたTBSの元アナウンサーで現在は総務局CSR推進部で部長を務める秋沢淳子さん。 社業以外でも2000年に国際交流・教育支援・国際協力をテーマにしたNGO団体「スプートニクインターナシ...
冨永愛 ジョイセフと歩むアフリカ支援 〜ethica Woman Project〜
独自記事 【 2024/6/12 】 Love&Human
ethicaでは女性のエンパワーメントを目的とした「ethica Woman Project」を発足。 いまや「ラストフロンティア」と呼ばれ、世界中から熱い眼差しが向けられると共に経済成長を続けている「アフリカ」を第1期のテーマにおき、読者にアフリカの理解を深めると同時に、力強く生きるアフリカの女性から気づきや力を得る...
戦後の日本で衛生環境を改善したサラヤが、何故?アフリカの女性支援活動を始めたのか。安田知加さんに伺いました 〜ethica Woman Project〜
独自記事 【 2024/6/14 】 Love&Human
ethicaでは女性のエンパワーメントを目的とした「ethica Woman Project」を発足。 いまや「ラストフロンティア」と呼ばれ、世界中から熱い眼差しが向けられると共に経済成長を続けている「アフリカ」を第1期のテーマにおき、読者にアフリカの理解を深めると同時に、力強く生きるアフリカの女性から気づきや力を得る...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.7 宇賀なつみ (終章)『Returning to TOKYO 〜サステナブルなフライト〜』
独自記事 【 2024/4/24 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.6 宇賀なつみ (第5章)ゴールデン・ゲート・ブリッジ
独自記事 【 2024/3/27 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.5 宇賀なつみ (第4章)サンフランシスコ近代美術館
独自記事 【 2024/3/20 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 本特集では、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブ...
【ethica Traveler】連載企画Vol.4 宇賀なつみ (第3章)アリス・ウォータースの哲学
独自記事 【 2024/2/28 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【ethica Traveler】連載企画Vol.3 宇賀なつみ (第2章)W サンフランシスコ ホテル
独自記事 【 2024/2/14 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】連載企画Vol.2 宇賀なつみ (第1章)サンフランシスコ国際空港
独自記事 【 2024/1/31 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】連載企画Vol.1 宇賀なつみ サンフランシスコ編(序章)   
独自記事 【 2024/1/24 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【Earth Day】フランス商工会議所で開催するイベントにてethica編集部が基調講演
イベント 【 2023/4/3 】 Work & Study
来たる4月22日は「アースデイ(地球の日)」地球環境を守る意思を込めた国際的な記念日です。1970年にアメリカで誕生したこの記念日は、当時アメリカ上院議員だったD・ネルソンの「環境の日が必要だ」という発言に呼応し、ひとりの学生が『地球の日』を作ろうと呼びかけたことがきっかけでした。代表や規則のないアースデイでは、国籍や...
トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(序章)と(第1章)の見どころを紹介!~
独自記事 【 2023/8/17 】 Health & Beauty
エシカではメディアを横断(トランス)するトランスメディア方式を採用し、読者の方とより深くつながる体験を展開しています。今回は、「サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える」の序章と第1章についてのあらすじと見どころをお届け!(記者:エシカちゃん)
トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(第2章)と(第3章)の見どころを紹介!~
独自記事 【 2023/8/24 】 Health & Beauty
エシカではメディアを横断(トランス)するトランスメディア方式を採用し、読者の方とより深くつながる体験を展開中。さまざまなメディアから少しずつ情報を得、それをパズルのように組み合わせてひとつのストーリーを見出す、新しいメディア体験です。 今回は、前回に引き続き、「サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビュ...
テーマは、ナチュラルモダン『自立した女性』に向けたインナーウェア デザイナー石山麻子さん
独自記事 【 2022/9/19 】 Fashion
株式会社ワコールが展開する、人にも自然にもやさしいを目指すインナーウェアライン「ナチュレクチュール」。オーガニックコットン100%のラインアップが注目を集め、肌あたりやシルエットの美しさが話題になっています。その期待に応える形で、今年9月に新作グループも加わりました。やさしさを突き詰めた製品は、どのような想いや経緯から...
幸せや喜びを感じながら生きること 国木田彩良
独自記事 【 2021/11/22 】 Fashion
ファッションの世界では「サステナブル」「エシカル」が重要なキーワードとして語られるようになった。とはいえ、その前提として、身にまとうものは優しい着心地にこだわりたい。ヨーロッパと日本にルーツを持ち、モデルとして活躍する国木田彩良さんに「やさしい世界を、身に着ける。」をテーマにお話を聞いた。
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【Prologue】
独自記事 【 2021/3/1 】 Health & Beauty
20年以上、トップモデルとして活躍。究極の美の世界で生きてきた冨永愛さん。ランウェイを歩くその一瞬のために、美を磨き続けてきた。それは、外見だけではない。生き方、生き様をも投影する内側からの輝きがなければ、人々を魅了することはできない。「美しい人」冨永愛さんが語る、「“私(美容・健康)に良くて、世界(環境・社会)にイイ...
水原希子×大谷賢太郎(エシカ編集長)対談
独自記事 【 2020/12/7 】 Fashion
ファッションモデル、女優、さらには自らが立ち上げたブランド「OK」のデザイナーとさまざまなシーンで大活躍している水原希子さん。インスタグラムで国内上位のフォロワー数を誇る、女性にとって憧れの存在であるとともに、その動向から目が離せない存在でもあります。今回はその水原さんに「ethica」編集長・大谷賢太郎がインタビュー...
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【chapter1-1】
独自記事 【 2021/3/29 】 Health & Beauty
ファッションデザイナーが描く世界を表現するモデルは、まさに時代を映し出す美の象徴だ。冨永愛さんは移り変わりの激しいファッション界で、20年以上にわたり唯一無二の存在感を放ち続ける。年齢とともに磨きがかかる美しさの理由、それは、日々のたゆまぬ努力。  美しいひとが語る「モデル」とは?
モデルのマリエが「好きなことを仕事にする」まで 【編集長対談・前編】
独自記事 【 2018/12/24 】 Fashion
昨年6月、自身のファッションブランドを起ち上げたモデル・タレントのマリエさん。新ブランド「PASCAL MARIE DESMARAIS(パスカルマリエデマレ、以下PMD)」のプレゼンテーションでは、環境に配慮し無駄を省いた、長く愛用できるプロダクトを提案していくと語りました。そして今年9月、ファッションとデザインの合同...
国木田彩良−It can be changed. 未来は変えられる【Prologue】
独自記事 【 2020/4/6 】 Fashion
匂い立つような気品と、どこか物憂げな表情……。近年ファッション誌を中心に、さまざまなメディアで多くの人を魅了しているクールビューティー、モデルの国木田彩良(くにきだ・さいら)さん。グラビアの中では一種近寄りがたい雰囲気を醸し出す彼女ですが、実際にお会いしてお話すると、とても気さくで、胸の内に熱いパッションを秘めた方だと...
【Earth Day】今年も地球環境について考えよう!「在日米国商工会議所」と「在日フランス商工会議所」が主催するethicaコラボイベントのご案内
イベント 【 2024/4/15 】 Work & Study
地球環境について考え連帯する国際的な記念日、アースデイが今年も近づいてまいりました! 私たちethicaは、2022年、2023年とアースデイイベントに基調講演を行い、3度目となった今年もメディアパートナーを務めます。2023年のアースデイを振り返りつつ、まもなく開催のイベント『Earth Day 2024: Movi...

次の記事

【ethica-Tips】京都のサステナ発見! フォーシーズンズホテル京都
【エシカ編集部から視聴者プレゼント】アウトドアにもおすすめのワコールのインナーウェアとヤシノミ洗剤が抽選で当たる!コメント応募は2023年6月24日(月)まで。

前の記事

スマホのホーム画面に追加すれば
いつでもethicaに簡単アクセスできます