「世の中の体温をあげる」を企業理念に、「目の前の顧客の体温をあげる接客」で、魅力的で多種多様なスープを提供し、多くのファンを獲得しつづけているSoup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)。毎年夏に定番として提供している「カリフラワー」のスープが8月21日(月)より全国の店舗にて数量限定で販売が決定。期間終了を待たずしてすぐに完売になってしまう人気のスープをご紹介です!(記者:エシカちゃん)
いつもは脇役のカリフラワーをあえて主役に!
しっとりとした食感の中に、みずみずしく繊細な甘さを秘めたカリフラワー。料理の主役に躍り出ることはなかなかないこの素材にスープストックはあえて着目し、カリフラワーを主役として、帆立のブイヨン「フュメ・ド・サンジャック」と合わせ、冷たいポタージュを毎年作っています。
柔らかな甘味とほのかな帆立の旨味がすっと広がる贅沢な一杯で、ひんやりした冷製スープは夏にぴったりの一品です。
生産者と共に作った採れたての食材で、一番美味しい季節に最高の状態で提供!
スープストックの食材へのこだわりは、生産者との関わり方からはじまります。
カリフラワーは採ってから時間が経つと酸化が進んで色が黄色くなり、味も落ちてしまう性質があるため、少しでもスープを作る工場の近くで最高のカリフワラーをつくれるように選び抜いた生産者団体と共に、厳しい基準をクリアしながら生産をしているのです。常に生育状況をやりとりしながら、収穫時期を決定し、植え付けから収穫までまさに二人三脚で生産を進め、ベストのタイミングで収穫した後はすぐにスープづくりへと工程を進めます。カリフラワーの味も、その年の天候などにより少しずつ異なるので、年ごとにレシピを見直してスープに仕上げているというこだわりようです。
「一番おいしく召し上がっていただくために何ができるか」だけを考え抜かれて私たちの食卓にたどり着くスープ。手間ひまかけた、絶品であることは間違いなしです。
株式会社スープストックトーキョーの取締役に、工藤萌氏が就任!
「世の中の体温をあげる」という理念の実現に常に挑んできているスープストックトーキョーですが、2023年8月1日付で新たに工藤萌氏が就任。工藤氏は資生堂やユーグレナでマーケティングやブランドマネージャー等に従事してきたという経歴の持ち主です。
取締役と合わせて、今後はブランディング全般を担当する「価値づくりユニット」部門長も兼任するとのこと。
グルテンフリーやベジタリアン対応のスープ販売、咀嚼が困難な方にも外食時のサポートができる咀嚼配慮食サービスの提供など、「Soup for all!」というバリアフリーの取り組みを積極的に行うスープストックトーキョーは、コロナ禍でも休業中の従業員の給与を100%補償するなど、社会課題の解決に向かい常に前向きな姿勢を示し続けています。トップが新たになったことで、スープストックトーキョーの更なる躍進への期待が今後ますます高まります!
記者:エシカちゃん
白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティーを提案していこうと思います。
私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp