サンリオの人気キャラクターキティーちゃんが、SDGsの活動を学びながら、その取り組みをYouTubeチャンネルで紹介しています。「住み続けられるまちづくり」編では、ケニアのインフォーマル居住区を訪れたキティーちゃんが、現地の若者たちの活動をレポートしました。(記事:エシカちゃん)
「HELLO KITTY CHANNEL」
ハローキティ公式YouTubeチャンネル「HELLO KITTY CHANNEL」では、SDGsのゴールに向かって活動している人たちを紹介しています。2019年からは、国連と協働した「#HelloGlobalGoals」により、国内だけではなく国外にも飛び出して、その様子を届けています。
キティーちゃんと一緒にSDGsを学びながら、世界の未来について一緒に考えてみませんか?
【SDGs ゴール11】「住み続けられるまちづくり」編では・・。
キティーちゃんのもとに、国連ハビタット(国連人間居住計画)のミハル・ムリナールさんから連絡が入りました。
ミハルさんによると、世界中の多くの人たちが、家を持っていなかったり、インフォーマル居住区と呼ばれる、質の低い住宅が密集し、基本的なサービスが不足した人口過密地帯に暮らしているそうです。
中でもミハルさんが心配するのは、インフォーマル居住区に住む70%が若者で占められている、ケニアの現状です。住宅の値段が安く、仕事場や学校に近い一方で、生活に必要なものが不足する、厳しい環境がそこにあります。
そんな若者たちの暮らしを知ったキティーちゃんに、ミハルさんは、芽生えつつある若者たちの力についても教えてくれました。
マサレに飛び立つキティーちゃん
ミハルさんから、「ケニアのマサレにあるインフォーマル居住区では、若者たちが主体的にボランティアに参画し、自らの町を改善している」という話を聞いたキティーちゃんは、マサレでの活動を取材する為、ケニアへと出掛けます。
キティーちゃんがマサレで目にした若者たちの力とは?
キティーちゃんの思いと共に「HELLO KITTY CHANNEL」からお届けします。
キティーちゃんが番組内で呟く「私にも、みんなに笑顔になってもらえること、何か出来るかな?」との思いが、心の中に芽吹きます。マサレの若者たちのように、安心して生活出来る未来について、私には、一体何が出来るかな?
記者:エシカちゃん
白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティーを提案していこうと思います。
私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp