連日に渡り猛暑日がつづき、心も身体もバテてしまいそうな夏真っ盛りですが、暑さを和らげるフレッシュで清涼感たっぷりの、レモンを使ったドリンクやフードはいかがでしょう?
今が旬のチリ産レモンをたっぷり使った特別メニューを添えたチリ産レモンのプロモーションイベントが、ストリングスホテル東京インターコンチネンタルにて開催されました!
開催会場:ストリングスホテル東京インターコンチネンタル Photo=Kentaro Ohtani©TRANSMEDIA Co.,Ltd
連日に渡り猛暑日がつづき、心も身体もバテてしまいそうな夏真っ盛りですが、暑さを和らげるフレッシュで清涼感たっぷりの、レモンを使ったドリンクやフードはいかがでしょう?
今が旬のチリ産レモンをたっぷり使った特別メニューを添えたチリ産レモンのプロモーションイベントが、ストリングスホテル東京インターコンチネンタルにて開催されました!
冒頭の挨拶に登壇したのはチリ果物輸出協会のイバン・マランビオ会長です。初来日となった今回、チリの果物業界にとっては日本市場が一貫して揺るぎない貿易パートナーとなっている主な要因をより深く理解したい、と話します。
というのも、世界に生鮮果実を輸出しているチリの輸出市場の中で、アジアは総輸出量の30%を占めており、さらに日本は、チリ産生鮮レモンの輸出先としてはアメリカに次いで二番目に多い市場なのだそうです。とくにここ数年は右肩上がりで需要が伸びているレモン市場。スイーツやフードだけでなく、暑さを和らげるためのデオドラントとしてのレモンフレーバーや、日本でビールをしのぐ人気のレモンサワーや缶チューハイ等、レモンのフレッシュさを求める場面は数多くあり、今ではオレンジやグレープフルーツをはるかに引き離す需要の高まりを見せているのです。
チリ果物輸出協会のイバン・マランビオ会長 Photo=Kentaro Ohtani©TRANSMEDIA Co.,Ltd
イベントでは駐日チリ大使館ルイス・アルベルト・パルマ公使がチリの多様な気候帯について説明し、農業や果樹栽培の発展に理想的な地中海性気候を強調しました。アタカマ砂漠、アンデス山脈、パタゴニア地方、太平洋に囲まれた地理的条件のおかげで、チリは世界有数の食品輸出国となっています。 パルマ公使は、 「チリの輸出食品は日本の食品安全と品質の要件を満たしています。チリ産レモンは日本市場において特に重要のため、今回のような活動を通じてチリとそのレモンの地位をさらに強化することを目指しています。」 と述べました。
駐日チリ大使館ルイス・アルベルト・パルマ公使 Photo=Kentaro Ohtani©TRANSMEDIA Co.,Ltd
そして、イベントを華やかに彩ったのは、ストリングスホテル東京インターコンチネンタルのシェフたちが腕を振るって創作したレモンを使用したさまざまな料理、デザート、ドリンクです。総料理長の オリヴィエ・ロドリゲス氏によると、チリ産レモンは中型サイズで果汁を多く含み、種が少なくて皮が薄いのが特徴なのだそう。見た目も鮮やかに香しさと美しさに溢れた料理を味わいます。砂糖漬けのレモンや、レモンクラスト、レモンソースなどに形を変え、シンプルにサラダと合わせたり、シーフードやチキンと合わせたり、レモン風味のスイーツとしてチーズケーキや、あんみつ(!)まで。料理の主役にも脇役にもなるレモンのポテンシャルとその美味しさに驚きます。
Photo=Kentaro Ohtani©TRANSMEDIA Co.,Ltd
Photo=Kentaro Ohtani©TRANSMEDIA Co.,Ltd
健康面におけるレモンも見逃せません。キレイのもとでもあるビタミンCを多く含むのはもちろん、油を吸収するときに胆汁の分泌をよくしたり、酸っぱさから唾液が分泌されることでご飯の吸収や分解の効率もアップさせたりする働きものでもあるのです。美味しいだけでなく、身体にもいいレモン!ぜひこの夏、チリ産レモンを味わってみてはいかがでしょうか。
文:神田聖ら(ethica編集部)
私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp
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