2024年11月10日に志摩観光ホテルにて開催される「伊勢志摩ガストロノミー ランチ賞味会」では、三重県の食材を使った美食ランチが振る舞われます。志摩観光ホテルのフレンチと和食の両料理長が、三重県の食材を活かした料理を携えて、伊勢志摩ガストロノミー体験をお届けします。(記事:エシカちゃん)
伊勢志摩ガストロノミー ランチ賞味会
志摩観光ホテルでは、毎月「伊勢志摩ガストロノミー ランチ賞味会」なるイベントが開催されています。
伊勢志摩ガストロノミー ランチ賞味会。それは一体何であるのかというと、三重県の各地域をテーマにした特別メニューを、生産者らのミニ講演会と共に楽しめるという、味覚と心を共に刺激する、大変贅沢な催しです。
そもそも「ガストロノミー(美食学)」とは、食材とその文化について考察することを意味します。料理を通して三重県の豊かな食材の魅力を知り、これからの資源(文化)を守る方法を考えてみること、これが、「伊勢志摩ガストロノミー ランチ賞味会」の醍醐味です。
11月10日は特別編での開催です
2024年11月10日(日)に開催される「伊勢志摩ガストロノミー ランチ賞味会」は、食欲の秋を言祝ぐように、志摩観光ホテルのフレンチ・和食の両料理長がコラボレーションをし、視点を変えた新たなメニューを提供する「特別編」として開催されます。
料理長自らが生産現場を訪ね、生産者から直接話を聞くことで浮かんだ閃きが、「伊勢志摩ガストロノミー ランチ賞味会」を飾ります。フレンチと和食の融合による1日限りのガストロノミー体験を通して、伊勢志摩地方の食の豊かさに出会ってください。
メニュー
【伊勢海老】 フレンチと和食、それぞれの技法で仕上げた一皿。
【原木椎茸とすっぽん】 風味豊かな和のテクニックが光る逸品。
【季節の野菜】 彩り豊かな野菜を贅沢に使用したフレンチの一皿。
【熊野地鶏】 和洋の異なる調理法が同時に楽しめる地鶏料理。
【鮑と嬉野大豆】 伝統的な日本料理の技法で仕立てる一品。
【松阪牛】 フレンチの繊細な味わいを感じるメインディッシュ。
【あのりふぐと三重県産米】 伊勢志摩の冬の味覚「あのりふぐ」などを楽しむにぎり寿司。
【嬉野大豆】 大豆の旨みを引き立てたスイーツ。
伊勢志摩ガストロノミー フレンチと和食が奏でる美食ランチ・特別編
日時:2024年11月10日(日)
会場:志摩観光ホテル(三重県志摩市阿児町神明731)
料理を美味しくする要素の1つとして、愛情があるような気がします。生産者、料理人らが注ぐ愛情は言うまでもありませんが、その料理を口にする側(食べる側)が注ぐ料理への愛情も、またあるのではないか・・と、そんなことを考えました。生産者や料理人の想いを聞くこと・知ることで、料理はもっと「愛情深く・美味しく」なるのではないでしょうか?
記者:エシカちゃん
白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティーを提案していこうと思います。
私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp