快適性とサステナビリティ、シンプルなデザイン性を兼ね備えるシューズブランド「Allbirds(オールバーズ)」が、10月8日(火)〜30日(水)の約1か月間、福岡市博多区に位置するアミュプラザ博多にて、期間限定のPOP UPストアをオープンしました。さらには、10月19日(土)に、ランニングコミュニティ SAKURA DASHERSが1日限定で開催されます。(記事:エシカちゃん)
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サンフランシスコでの「オールバーズ(allbirds)」取材記事をお読み頂けます。
サンフランシスコで創業したフットウェア・アパレルメーカー
「より良いことをより良い方法で」。こんな、ポジティブな気持ちを呼び起こす言葉を発するその主は、2016年にアメリカのサンフランシスコで創業したフットウェア・アパレルメーカー「Allbirds(オールバーズ)」です。
「より良いことをより良い方法でなんて壮大な夢でしょ・・」とは思わないでください。Allbirdsの言葉に二言はなく、米TIME誌に「世界一快適なシューズ」と言わしめたデザインを、環境保全への実践と並行して行なっています。
Allbirdsの取り組み(ほんの一部)
カーボンフットプリントを計測し、削減に努める
カーボンフットプリントとは、製品を作る際に排出されたkg CO₂e(あらゆる温室効果ガスの排出量を、CO₂の排出量に換算したもの)のことです。
Allbirdsは、全製品に対してカーボンフットプリントを表示し、その量を抑えていくモノ作りを行なっています。
サステナブルな素材を使う
Allbirdsの製品には、人にも地球にも優しい天然素材が使われています。また、100%植物性レザー「Plant (プラント) 」に代表される、サステナブルで革新的な素材の開発に力を入れ、(苦労して開発した)技術の多くをオープンソース化しています。
シューズを洗濯機で丸洗いできる
大変有り難いことに、Allbirdsのシューズは、そのまま洗濯機で丸洗いすることが可能です。お手入れの方法等を広く伝え、ユーザーに、製品を長く大事に履き続けてもらう工夫をしています。
Allbirdsの詳しい取り組みは、「サステナビリティレポート」にて公開されています。
https://www.goldwin.co.jp/store/brand/allbirds/contents/sustainable-practices/
環境だけではなく、ユーザーにも快適
天然素材の心地よさ。ふんわり足を包み込む快適性は、まるでファーストクラスの履き心地です。保温性、通気性、防臭性に優れており、何より、洗濯機で丸洗い出来るというのが、利便的で仕方がありません。
Wool Runners(ウールランナー)
ウールの中でも特に高品質なメリウールを使用することで、足を包み込むような柔らかさと温かい履き心地を実現しました。足を踏み出した際に伝わるクッション性が、快適な歩行をアシストします。
Tree
ユーカリの繊維で作られたメッシュ構造のシューズは、通気性と快適さを備えています。さらりと涼しい素足のような履き心地が特徴です。
遂に本州を飛び出し九州へ初進出
Allbirdsが日本への初上陸を果たしたのは、2020年。これまで、原宿、丸の内、グランフロント大阪の3つのストアを中心に、沢山の人の足元に、快適なシューズを届けてきました。
日本上陸から、もうすぐ5年。日本全国にファンを持つAllbirdsは、「より良いことをより良い方法で」を携えて、更にその輪を広げる準備をしています。
2024年の9月に北海道札幌市で期間限定POP UPストアをオープンしたことを皮切りに、10月には福岡の地で、Allbirdsの期間限定POP UPストアをオープン! Allbirdsとしては、本州を飛び出した、初の九州進出を果たします。
福岡のPOP UPストアでは、定番の人気商品やPOP UP限定Tシャツを手に取れる他、地域限定のイベントが開催される予定です。Allbirdsシューズの快適な履き心地を、ぜひ、この機会にお試しください。
Allbirds アミュプラザ博多 POP UP
開催期間:2024年10月8日(火)〜 10月30日(水)
場所:アミュプラザ博多 6F 無印良品側エスカレーター横(福岡県福岡市博多区博多駅中央街1番1号)
URL:https://www.goldwin.co.jp/store/blog//i/?article_id=873713
福内櫻子さんの地元福岡で、ライニングイベントを開催
10月19日(土)に、ランニングコミュニティ SAKURA DASHERSが1日限定で開催されます。
飾らない人柄とか、素材を活かしたシンプルな料理とか・・。よくよく考えてみると、「そのまま」であることに度々惹かれてしまう自分がいます。天然素材やシンプルなデザインが持つ魅力を今一度見直してみたら、大変心地良いものが、新たに見つかるかもしれません。
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記者:エシカちゃん
白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティーを提案していこうと思います。
私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp