【ethica Traveler】 静岡県 袋井市の旅 おいしいもの発見!
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【ethica Traveler】  静岡県 袋井市の旅 おいしいもの発見!

東海道どまん中茶屋 Photo=Eijiro Toyokura ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

日本列島のほぼ真ん中で、駿河湾を囲むように位置する静岡県。その中でも、太平洋に面する西の沿岸部に近いところに袋井(ふくろい)市があります。東西の交流地点として、古くから人や物や情報の往来を支えてきた袋井市は、高級メロンやリゾート、由緒正しき寺院など、未知の魅力がたくさんあるユニークな場所です。今回は、そんな袋井市の中でも「食」の部分にフォーカスを当て、編集部が発見してきたものを詳しくご紹介していきます。

東海道五十三次のどまん中、袋井

今から400年以上前の慶長5年(1600年)、関ヶ原の戦いに勝利した徳川家康は天下統一のため、東海道、中山道、日光街道、甲州街道、奥州街道という5つの街道整備に着手します。そして翌年の慶長6年(1601年)には東海道に宿駅伝馬制度(街道沿いの集落で、旅人を泊めたり、荷物を運ぶための人や馬を集めておいた宿場に、公用の書状や荷物を宿場ごとに人馬を交替して目的地へ運ぶ制度)を敷きました。

歌川広重が描いた「東海道五十三次袋井出茶屋ノ図」をモチーフに建てられた茶屋 Photo=Eijiro Toyokura ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

日本が世界に誇る浮世絵師の一人である歌川広重が、このうち東海道の五十三の宿場を、まさに生活の香が立ち昇ってくるかのように生き生きと描いたことはご存知の方も多いでしょう。そしてその、江戸の日本橋から始まり京都の京師に至る、東海道五十三次の道中において、どちらから数えてもちょうど27番目の真ん中に位置するのが静岡県袋井市です。

歌川広重「東海道五拾三次 袋井 出茶屋ノ図」 Photo=Eijiro Toyokura ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

歌川広重の作品に描かれているように、当時の袋井の街道にはちょっとした木陰を利用して土盛りをし、葦簾張り(よしずばり)の屋根で覆った出茶屋があったそうです。絵の中では、店番の女性が火箸をかき回して火の様子を確認し、その隣で駕籠舁き(かごかき)の男性がちゃっかりとその火をキセルにつけているのが何とも面白いです。茶屋に座る旅人らしき男は、少し離れた関札の上に止まる小鳥をのんびり眺めている様子で、のどかな時間の流れを感じさせる作品です。現在の袋井とはもちろん景色は違えども、今もこの作品の地となったその場所には、出茶屋文化を受け継ぐようにお茶を一服楽しめるお茶処がボランティアの方々によって運営されています。

静岡最古の茶産地である袋井のお茶

静岡といえばお茶を思い浮かべる方は多いでしょうが、その中で最も古い歴史を持っているのが袋井のお茶です。『師守記(もろもりき)』という京都の公家の日記には、南北朝、室町時代(1362年)に袋井市より京都に茶が貢納されたことが最古の記録として記されています。市内には6つの産地があり(三川・宇刈/東・豊沢・笠原・浅羽)それぞれの産地に由緒ある史跡が残され、また、茶園や製茶工場、茶問屋やお茶屋さんが存在して袋井の茶文化を継承しているのです。

袋井市のお茶畑 Photo=Eijiro Toyokura ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

そんな袋井のお茶は昭和30年代には、静岡の顔となる静岡駅の駅弁用のお茶という名誉ある地位に、県内の数あるお茶の中から唯一選ばれていて、お茶処・静岡の中でも袋井のお茶は特に高いポテンシャルがあることが伺えます。市内には茶文化資料館もあり、元愛知大学教授の松下智氏が収集した「茶」に関する世界の喫茶具の現物を含む、膨大な茶関連資料と図書を楽しむこともできます。その歴史や文化に思いを馳せつつ飲むお茶は、旨味がより一層増していくような深い香りを感じます!

海外の老舗百貨店も御用達「クラウンメロン」

袋井の気候は年間を通じて穏やかで、夏には高温多湿で恵みの雨が降り、冬には「遠州のからっ風」と呼ばれる強い風が吹いて、乾燥した晴れの日が続きます。全国的に比較しても日照時間が多いのが特徴で、それが美味しいフルーツ作りに適しているのです。中でも市が誇るのは今では高級メロンとしても名高い「クラウンメロン」です。

日本のメロンの歴史は古く、奈良時代には中国から伝来していたと言われています。その後、栽培としてのメロン作りが本格的に進んだのは明治時代のこと。1870年代にイギリスからやってきたメロン品種と日本の在来種が交配され、貴族を中心にメロン作りが盛んになるのです。

クラウンメロン 写真:静岡うまちょく便

早稲田の大隈重信もメロンをいたく気に入った者の一人で、その入れ込み用は自邸で栽培を始めるほどでした。1920年には自邸で、日本初のメロン品評会も開いています。袋井市が初めてメロン作りに着手したのはその翌年の1921年のこと。1964年には「クラウンメロン」というブランド名を冠して、現在まで、贈り物にも人気の高い高級メロンとして愛されています。

その高級感とブランド価値に定評があることは、2024年にイギリス・ロンドンが世界に誇る高級百貨店のハロッズ(Harrods)が店頭販売を行なったことからも計り知れます。果物売り場前にブースを設け、ハロッズ店内で初となる日本産果物の試食販売を実施したのです。当時、一玉を日本円でおよそ3万円近くの150ユーロで販売して、VIP顧客を中心に用意していた分を全て完売させたそう。世界一の百貨店と称されるハロッズにおいて商談も簡単ではない中で認められたことからも、袋井市のクラウンメロンが世界に通用するレベルであることがわかります。

ヤマハリゾート 葛城北の丸

袋井市内でも、日本の伝統美に触れながら非日常空間で地産地消のランチを味わえるスペシャルな場所に「ヤマハリゾート 葛城北の丸」があります。周囲を山に囲まれ、自然の音が響く長閑な空気の中で四季折々の自然が楽しめる日本庭園が広がります。歴史ある古民家を移築して、現代の感性で意匠をさまざまに凝らた建物に、木造であることを大切にしつつ、遠州瓦や花梨の木レンガを使用するなど、随所に文化を感じさせる建造物になっています。

ヤマハリゾート「葛城北の丸」 Photo=Eijiro Toyokura ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

この北の丸のメインダイニングである「椿の間」では、庭園の風景を楽しみながら、地産地消の特別なコース料理を味わうことができます。木造平屋造りの離れには個室があり、桂(カツラ)・櫟(クヌギ)・欅(ケヤキ)・楡(ニレ)・楓(カエデ)と言った、木へのこだわりが感じられる名前がついた五つの間で構成され、お食事会やお祝いの席などのシーンにふさわしい特別な空間も用意されています。

木造平屋造りの離れにある個室でランチをしました Photo=Eijiro Toyokura ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

コース料理は三ヶ月ごとに新しくなり、年間を通して四季を感じさせる四つのメニューが提供されるそう。私たちが味わったのは「遠州膳」と言って、遠州(静岡県内の、湖西市、浜松市、磐田市、袋井市、森町、掛川市、菊川市、御前崎市の8つの市町から構成されている地域)で収穫される地域物産を使用したお料理で、今回は1月〜3月までの春仕様のメニューでした。お膳に添えられた桜の枝は、この葛城のお庭で咲いている早咲きの桜で、こうして毎回の時期にあったお花(例えば初春には梅、晩春にはツツジなど)を添えて、お食事と一緒に季節を楽しんでいただくのだそう。そんな粋な計らいができるのも、広大なお庭を有して植物を育てている葛城ならではの試みです。

四季を感じさせる地産地消のコース料理を頂きました Photo=Eijiro Toyokura ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

お料理に使われる食材は、静岡の地養鶏や、駿河湾で取れる桜海老、御前崎市の鰹(カツオ)や遠州灘桜鯛、静岡が誇る黒毛牛などなど。それと一緒にいただくわさびも静岡産、醤油は二二九年熟成させた醤油と、細部にまでこだわりは徹底されます。

静岡が誇る黒毛牛 Photo=Eijiro Toyokura ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

もちろんデザートに味わうのは袋井のクラウンメロン!そして同じく袋井で生産される苺の「おいしいベリー」。春メニューのデザートでは季節の和菓子として桜餅も添えられていました。

袋井名物「クラウンメロン」と「おいしいベリー(苺)」を桜餅と合わせて頂きました Photo=Eijiro Toyokura ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

メインだけでなく添えられる副菜の野菜なども掛川や森町といった地元で生産されているもので、ここに来たからこそ味わえる地域ならではの名品が、ふんだんに使用されているとても丁寧なお料理でした。

日本の農家が抱える課題

2024年に起きた印象的な出来事の一つに、「令和の米騒動」と言われた全国的な米の品不足と価格高騰がありました。原因は様々ですが、気候変動による生産量と品質の低下や、減反政策(生産調整)による需給バランスの歪み等が理由に挙げられています。普段、首都圏で生活し、生産地とほとんど関わることもなく食材は店頭で買うもの、という生活を送っていると、ある日突然、スーパーから品物が消えている、ニュースで報じられるその値段が驚くほど値上がりしているなど、にわかに驚く事態に直面することになるのでしょう。日本の農家にも高齢化や担い手不足、耕作放棄地や荒廃農地の増加、TPP協定の関税撤廃や規制削減による自由化などで、今では存続自体が危ぶまれる農家も多く、持続可能な農業の実現にはまだまだ課題がたくさんあります。

袋井市の農家が抱える課題

一方、今回訪れた袋井市においてもそれは例外ではありません。この10年余のあいだに農家戸数が半減するなど農業者の減少に歯止めがかからず、それに対する新規就農者数も年間を通して10人前後というのがここ何年も続いているのが現状です。世界にも通用するほどの力を持つ日本産の農作物ですが、それを持続可能にするためには一人でも多くの就農者が増えることや、農家の後継者を生み出すための施策が大切になります。ただ、新規就農者の出身は非農家の割合が多いというデータもあり、そこには希望があります。コロナ禍以降は、地方移住に関心を持つ人が増え、ポストコロナでは東京一極集中というスタイルが見直されているのも追い風です。令和2年時には、安倍元内閣総理大臣による「集中から分散へ、日本列島の姿、国土の在り方を、今回の感染症は、根本から変えていく、その大きなきっかけであると考えています。」との発言もあった中で、リモートやテレワークが現実化している今、就農に興味を持ち始めている未経験者も少なくありません。地産地消の美味しい特産物を味わうことは「私によい」コトではありますが、視点を上げれば、それを持続可能にするためには就農者や後継者は必須です。日本の課題解決にもつながる「世界にイイ」コトの部分で、就農者支援は押し進めていかなければならない喫緊の課題なのだと、メロンを味わいながら実感します。

袋井市の主要農産物でもあるクラウンメロンは、高齢化や後継者不足により産地維持が課題となっているそう。 Photo=Eijiro Toyokura ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

今回、我々が見て、味わってきた農産物は一部で、青山のファーマーズマーケットに出店していて、ふるさと納税返礼品の事業者としても話題の米農家やとうもろこし農園、いちご農園に、オリーブ農家など、まだまだたくさんの農家のみなさんがいました!国内自給率を下げないため(世界にイイ)にも、私たちが食物繊維や栄養が満点の美味しい国内産食品を食べつつけるため(私によくて)にも、袋井市内で活躍する農業者の方(※巻末でご紹介)を応援していきたいと思います!

徳川家康公ゆかりの地「可睡斎」で坐禅と精進料理を体験

今回の旅では、600年の歴史があり徳川家康公とも深いゆかりのある曹洞宗の禅寺、秋葉総本殿『可睡斎』にて、長年興味があった坐禅と精進料理の体験も行いました!寒さのピークともいえるほど底冷えのするある日の早朝、まだ日が昇る前の暗闇と自然の音しか聞こえない静寂に包まれる可睡斎の荘厳な坐禅堂の中で、姿勢と呼吸を整えて自分と向き合う坐禅の時間は、忙しさに追われノイズに包まれる普段の生活から離れる、とても贅沢で尊い時間でした。

姿勢の整え方や呼吸の仕方を教わりました

さらには、動物性の食材を一切使用せず、旬の野菜を中心に季節ごとにアレンジされた精進料理。精進料理と聞いて思い浮かべる質素さとはかけ離れた、とても立派な御膳にびっくり!

素材の味が際立つやさしい精進料理

食事を始める前に、命をいただくことの目的と尊さを、「五感の偈」(げ:仏典のなかで、仏の教えや仏・菩薩の徳をたたえるのに韻文の形式で述べたもの)とした食事訓をお聞かせいただき、感謝しながら丁寧に食事を進めます。この食事の時間も、坐禅と同じく自分と向き合いながら噛み締める貴重な経験となりました。

旅を終えて・・・【余録】常識をくつがえす驚きのみかん「はるみ」

静岡といえば、「お茶とみかん」と思う人も多いのでは。みかんというと、庶民的なイメージがありますが、その中でも食べる前と後でみかんへの印象をガラリと変えてしまう、驚くほど美味しいのが「はるみ」みかんです。

旅を終え、おうちで一服

まず皮をむいて驚くのがその外の皮の薄さです。中の薄皮は文字通り薄くて、食べてみるとプチプチした弾力のあるみかんの粒が口の中いっぱいに広がります。噛みごたえがあり、甘くてとってもジューシー!その食感は、みかんというよりはむしろオレンジに近いのですが、それもそのはず。この「はるみ」という品種は、「清美タンゴール」という、温州みかんとトロビタオレンジを交配してできたものと、ぽんかんを掛け合わせてできた交配種だというのです。清美タンゴールは果肉が柔らかくて果汁も多いものの皮が剥きにくい、という特徴があったため、甘くて濃厚かつ皮が剥きやすいぽんかんと掛け合わせ、できたのが「はるみ」。オレンジやポンカンがそのルーツにあるということで、このオレンジのような味わいにも納得です。もちろんただ食べることも良いですし、贅沢に味わうならオレンジのようにスライスして、フルーツティーとして楽しむのも素敵です。とても人気のため、予約注文にて対応している農家さんも多いのだとか。

文:神田聖ら(ethica編集部)/企画・構成:大谷賢太郎(ethica編集長)

参考文献

安村敏信/岩崎均史. 『広重と歩こう 東海道五十三次』. 小学館, 2000.

町田市立国際版画美術館監修/佐々木守敏解説. 『謎解き浮世絵叢書 歌川広重 保永堂版 東海道五十三次』. 二玄社. 2010.

国土交通省 関東地方整備局 横浜国道事務所. “宿場について”. 東海道への誘い. 2024-12-01. https://www.ktr.mlit.go.jp/yokohama/tokaido/02_tokaido/04_qa/index2/a0216.htm. (引用2025-3-20)

国土交通省 関東地方整備局 横浜国道事務所. “東海道について”. 東海道への誘い. 2024-12-01. https://www.ktr.mlit.go.jp/yokohama/tokaido/02_tokaido/04_qa/index1/a0105.htm. (引用2025-3-20)

”袋井市の主要農産物でもあるクラウンメロンの産地現場では、高齢化や後継者不足により生産者及び生産量の確保などクラウンメロンの産地維持が課題となっています。 これらの課題解決に取り組むため、クラウンメロン支所と市が連携し『袋井市クラウンメロン経営継承支援事業』を創設しました。”

(参照)https://www.city.fukuroi.shizuoka.jp/soshiki/15/1/nogyosha/12677.html

袋井市内で活躍する農業者

鈴木小百合(すず農園)(とうもろこし)
htps://www.instagram.com/fattoria_suzu/

佐野文菜(あぐり佐野)(自然栽培米)
https://www.instagram.com/agrisano.fukuroi/

高橋佐智子(大野 いちご園)
https://www.instagram.com/ohno_ichigo_en/

西尾達弥(Peaceful Olive)(オリーブ)
https://www.instagram.com/peaceful.olive/

晩茶研究会(ボーディー)
https://www.instagram.com/bancha_kenkyukai

袋井農業女子
https://www.instagram.com/fukuroi_and_you/

協力:袋井市役所

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

ethica編集部

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