スモールラグジュアリーホテル「ギャリア・二条城 京都」に、まるで春の風が吹き込んだような、美しいシーズナルメニューが登場しました。色とりどりの春野菜を使用した目にも鮮やかな一皿に、春の芽吹きを感じます。(記事:エシカちゃん)

スモールラグジュアリーホテル「ギャリア・二条城 京都」に、まるで春の風が吹き込んだような、美しいシーズナルメニューが登場しました。色とりどりの春野菜を使用した目にも鮮やかな一皿に、春の芽吹きを感じます。(記事:エシカちゃん)
上の写真は、花束ではありません。スモールラグジュアリーホテル「ギャリア・二条城 京都」による、春の食材をテーマにしたシーズナルメニューの一皿です。
まるで花束のようなそれに目を凝らせば、確かに、カボチャやラディッシュ、蓮根等を見付けることが叶います。
春のシーズナルメニューは、ランチ、ディナー共に、こんな美しい料理に出会うことが出来ます。
同じく「箱庭」からスタートするランチでは、上品で洗練された味わいが特徴の旬のビワマスを使用した、可憐な一皿が楽しめます。ビワマスの脂の甘みと、ピリッとした風味が特徴的なランドクレソンとの相性は、この上なく抜群です。
「箱庭」との名前を纏った上記写真の一皿から始まるディナーには、マリネした後にしっとりと焼き上げた金目鯛や、近江鴨を使用した艶やかな料理が並びます。
お皿の上に描き出された繊細な美しさに目を奪われながらも、2つの異なる金目鯛の食感に心を躍らせ、七輪で焼き上げられた近江鴨の柔らかさに、驚きを感じてください。
ため息が出る程に美しい一皿。その料理が並ぶテーブルを、大きな窓から差し込んだ明るい光が照らします。
シーズナルメニューを提供するギャリア・二条城 京都を包み込むのは、喧噪から遠く離れた静けさと、心落ち着く優しさです。
日本庭園や二条城の緑が映り込む大きな窓―。
京都や茶、禅をイメージしたアート作品―。
ホテルに足を踏み入れた瞬間から流れ出す穏やかな時間に身を浸していると、溜め込まれてきたドロドロとしたものが、途端に流れ出していくようです。
2024年のミシュランガイドホテルセレクションの1ミシュランキーに認定された、この癒しの隠れ家は、静謐な別世界への扉を、可憐な料理と共に、ひっそりと開いています。
静謐な空間は、五感を使って心を整え、潤いを与え、「リチャージ」に導きます。
時には、都会の喧噪から離れた別世界の空間で、癒しとくつろぎの時間を過ごし、心と体をトリートメントしてみることも大切です。
カサカサとした空気が、いつの間にか水気を含み始めました。春の芽吹きは、目で捉えられる花の開花等の他にも、触覚や匂い、味覚にも訪れているようです。息を吸い込み、五感を通して心身に春を染み込ませてみてください。春の柔らかなあたたかさは、何とも気持ちが良いものです。
記者:エシカちゃん
白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティーを提案していこうと思います。
私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
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