横浜市では、環境と調和した持続可能な社会を目指すことを目的に、このほどイケア・ジャパンと連携協定を締結しました。
平成23年12月、国は全国11市町を「環境未来都市」として選定しました。
横浜市はその一つで、環境問題はもとより、超高齢化社会に対応し、かつ都市の創造性を発揮して活力を生み出す、バランスの取れた豊かな都市、すなわち「誰もが暮らしたい町」「誰もが活力ある町」を作り出すことを目指しています。
一方、イケア・ジャパンは「より快適な毎日を、より多くの方々に」というビジョンのもと、環境と社会へよりポジティブな影響を与えるため、サスティナビリティ戦略「ピープル・アンド・プラネット・ポジティブ」を掲げ、これまでさまざま活動に取り組んできています。
両者は、これまでイケア・ジャパンが横浜市で展開する店舗「IKEA港北」を核とし、店舗での朝市の開催、市内小中学校への環境教育、都筑区地域子育てサロンへの支援などを通じて互いに協力し合ってきましたが、こうした活動をさらに強化・拡大して推進するため、今回の連携協定締結が実現しました。