時代のニーズにあわせて、良い車の定義は変わってきました。しなやかに生きる現代の男女やファミリーにとって、ラグジュアリーな車とは、高価なことではなくて日常をさらにワクワクさせてくれる相棒的な存在ではないでしょうか。今回は、新型レクサスCT/NXが連れて行ってくれる、ちょっと贅沢で心ときめく日常をご紹介しましょう。
思い立ったらGO!アーバンデイキャンプの提案
レクサスが提案する「自分らしく、都市で気軽なアウトドアを体験」をテーマにしたイベントが行われましたので、まずはその一部をご紹介しましょう。
“アウトドア”や“キャンプ”というと、大きなキャンピングカーにテントと寝袋、炭をおこしてバーベキュー?と想像しがちですが、都市型コンパクトカーで出かけたいのは、街を楽しむアーバンデイキャンプです。サンドイッチと果物、たっぷりと淹れたコーヒー、読みかけの本でも持ってドライブに出発すれば、日常から少し離れたキャンプ気分に。良き相棒(車)がいれば、「もっと遠くまで行こうかな」「今から出かけよう」といった活動的な気分になれること間違いなし。この開放感と自由は、一度体験するとハマります。
イベントアンバサダーのクリス-ウエブ 佳子さんに伺いました
建築家の隈研吾氏とコラボして作った“旅する建築”
今回のイベントで、レクサスと同様に存在感を放っていたのが、モバイルハウス『住箱』です。これは、Snow Peakが建築家の隈研吾氏とコラボして作った“旅する建築”。ヒノキのべニア合板で作られたまさに箱なのですが、窓が大きくとられていて中は広々。デザイナーズマンションのワンルームといった快適な環境です。今回のイベントで、その内部インテリアを手掛けたのは人気モデルでもあるクリス-ウエブ 佳子さん。最近はモロッコのマラケシュを旅したそうで、そのエッセンスがふんだんに盛り込まれた空間になっていました。
インテリアを考えるときは、Eclecticであることを大切に
「インテリアを考えるときは、Eclecticであることを大切にします。これは国や男女といったものに偏らず、様々なスタイルの中から良いと思えるものを合わせていくという考え方です。結果、ここにいる全員が心地良いと思える空間に仕上げたいですね」という佳子さん。たしかに、たくさん並んでいるクッションは藍色のグラデーションが素敵で、可愛くもあり、クールでもあります。「フロアにはモロッコの遊牧民のテントをイメージして、羊毛風のラグを敷いています。そしてテーブルクロスとして使っているのは、現地の男性が頭に巻く布なんです。マラケシュの布製品はカラフルな色彩のものが多いのですが、今回は落ち着ける雰囲気にまとめました」。たしかに、この空間に入った瞬間はエキゾチックな空気に包まれましたが、座っておしゃべりしていると、たちまち自室でくつろいでいる気分になれるのが不思議です。
世界中を旅している佳子さんならではのこだわり
また、世界中を旅している佳子さんならではのこだわりも教えていただきました。「私は訪れた国の帽子を買うのが好きなのですが、それを仕舞い込むのではなくインテリアとして部屋に飾っています。帽子のギャラリーを見ると旅の記憶がよみがえります。また、現地の市場などで買い物をするときは、交渉しながら値切ることも楽しい思い出になります。自分の足で歩いて、見て、情報を収集したほうが、出会いや会話が増えて、より素敵な旅になると思います」
海外でのお仕事も多く、常に華やかなイメージの佳子さんですが、「車にさっと乗って、子供と代々木公園でピクニックなども、楽しいですよね」と、アクティブでほがらかな母親の一面も。充実した時を過ごすアイデアの数々、お手本にさせていただきます。
クリス-ウェブ 佳子
モデル、コラムニスト。「VERY」専属の人気モデルでありながら、
記者 小田 亮子
神奈川県出身。求人広告、結婚情報誌などの制作ディレクターを経てフリーランスに。現在おもにブライダル関連のレポートを「ゼクシィ」「ゼクシィPremier」にてディレクション。「ethica(エシカ)~私によくて、世界にイイ。~ 」ほか、エステティック、化粧品、ジュエリーなどの記事をライティング。三人姉妹の真ん中に育ち、女子高・女子大卒。趣味は愛猫(雌)との女子会。
ーーBackstage from “ethica”ーー
今回お話を伺ったクリス-ウエブ 佳子さんと菜月さん。それぞれ専門分野は違いますが、お二人とも「多様性が大事」と口を揃えておっしゃっていました。コンパクトだけどラグジュアリーな新
<エシカ記事予告> 発酵マイスター 菜月(談)「私は最近まで冷蔵庫を持っていなかったんですよ」
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私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp