エシカルや社会貢献活動に関心があり、何か自分にできることをしたい。でも、いざ何かしようとしても「自分が役に立てることなんてあるのだろうか」と躊躇ってしまう人が多いのかもしれません。筆者である私も、そんな悩みが尽きない一人です。
悩める筆者がある“ウェディングドレス”をきっかけに出会ったのが、今回の主人公・沼田 暁(ぬまた あき)さんです。話を聞いていくうちに、仕事も家庭も大切にしながら、自分とご縁のあった人や取り組みとしなやかに関わっていくあきさんの姿に、何かヒントを見出せるのではないかと感じました。
インタビュー前編では「自身も一歩踏み出すことができずに悩んでいた」というあきさんが考えるエシカル・社会貢献活動との関わり方について、後編では、人生の大切なシーンで選んだエシカルウェディングについてお話を伺いました。
(記者:ethica編集部・ヒカリ)