【ethica Beauty Project】シンプルライフ座談会(後編)
独自記事
このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
3,088 view
【ethica Beauty Project】シンプルライフ座談会(後編)

ウィズ・コロナによって社会が大きく変わりつつあり、「おうち美容」や「癒しアイテム」に注目が集まっている中、エシカでは「美と健康」「環境と社会」をつなげることで変化する消費者の気持ちに寄り添い、食べるもの・使うもの・身の回りにあるものを「私(美容・健康)によくて、世界(環境・社会)にイイ。」へシフトさせることを目指して、このほど「エシカ・ビューティープロジェクト」という新しい企画をスタートさせました。

今回はすべての家財道具を倉庫に預け、裸一貫で所持品ゼロの状態から1日1つずつ必要なモノを取り戻し100日間生活するシンプルライフエンターテインメント映画『100日間のシンプルライフ』と「エシカ・ビューティープロジェクト」のコラボレーション企画として日頃から環境課題の解決や社会貢献の取り組みをしていらっしゃる企業の皆さんにお集まりいただき、座談会を行わせていただくこととしました。

映画の中で描かれている本当に大切なものに囲まれたシンプルライフというものを、エシカではエシカルライフの1つとしてとらえています。そこで、この映画に共感する皆さんと一緒に「私によくて、世界にイイ。」とはどういうことなのかを考えるきっかけにしていきたいと考えました。

今回ご参加いただいたのは、

松本俊二さん(象印マホービン株式会社 広報部マネージャー)

長谷川真之さん(BALIISM Japan 代表)

吉澤美波さん(株式会社BIOTOPE ブランドPR担当)

の3名の方です。

ethica編集部からは、副編集長の萱島礼香が参加。ethica広報の内藤日香里がモデレーターを努めました。

映画『100日間のシンプルライフ』

内藤 ここからは映画についてのお話を皆さんにお伺いします。率直な感想や気づきなどをシェアできる場になればいいなと思っています。この映画のどんなところに共感したとか、パウルとトニーという男性2人が主人公ですが、2人が自分と似ているなと思われたことなど、ざっくばらんにお話しください。

松本 真っ裸の2人が座っているというビジュアルを見た時、いったいどんな展開になるのかストーリーはイメージできなかったのですが、撮影の様子をまず考えました(笑)。このシーンの撮影をしている時、周りの人たちはどんな目でそれを見ていたのかを勝手に想像して、裸の2人が走ったりしているところをカメラで追いかけていってという、その撮影風景を想像すると面白いなというのが最初の感想ですね。

スマホに依存している主人公のパウル © Anne Wilk 2018 / Pantaleon Films GmbH / Erfttal Film & Fernsehproduktion GmbH & Co. KG / WS Filmproduktion / Warner Bros. Entertainment GmbH

その後を観ていくと、スマホに依存している主人公のパウルが何でここまで依存するのかなと思っていたのですが、見終ってからアッと思い出したのは私も家に携帯電話を忘れて会社に行ってしまったことです。そうなった時には電話番号もスケジュールも携帯電話の中ですからパニックになって、結局何をするにも携帯電話がいるんですね。知らず知らずのうちに自分も依存している状態になっていることを改めて気づかされました。

もう一人の主人公のトニーは、身なりや周囲の目をあまりにも気にし過ぎで何でも完璧にしないといけないタイプ © 2018 Pantaleon Films GmbH / Erfttal Film & Fernsehproduktion GmbH & Co. KG / WS Filmproduktion / Warner Bros. Entertainment GmbH

もう一人の主人公のトニーは、身なりや周囲の目をあまりにも気にし過ぎで何でも完璧にしないといけないタイプの人です。全てを完璧にできると気持ちが落ち着くと思いがちですが、実はそうではなくて、彼はいつも緊張状態が続いている人なんじゃないかなあと思いますね。それを自分に置き換えてみると、髪型とか変なところに執着していたりしている自分がいたりして、私自身も両方の面を持ち合わせているなと思いました。

最後にもう1つ気づいたことは、人は人に頼っていかないと生きていけないということ。パウルのおばあちゃんと話をしているシーンはすごく癒されました。人と触れ合うことが大事だということを、この映画から教えられました。

© 2018 Pantaleon Films GmbH / Erfttal Film & Fernsehproduktion GmbH & Co. KG / WS Filmproduktion / Warner Bros. Entertainment GmbH

長谷川 モノが増えると本当なら幸せなはずなのに、モノが増えていくことによって頭が整理されなくなって、ある一定の数を超えるとむしろストレスになって不幸になっていくような気がします。

ですから、それを一度リセットするというか、必要最低限のモノでシンプルに暮らしたほうが豊かな暮らしが実現できるのではないでしょうか。この映画を観た方には自分も主人公になったような気分で、自分にとって本当に必要なアイテム100個だけの生活を短期間でいいのでチャレンジしてみたら、今までとは違った豊かな世界が見えてくるのではないかと思います。

内藤 たしかにそうかもしれません。皆さんにとってパッと頭に浮かぶ大事なモノってなんでしょうか。1つ挙げてみてください。

長谷川 布団ですかね。

松本 下着。それがないと警察に捕まってしまいますから(笑)。

吉澤 皆さんおっしゃるように衣食住にまつわるモノですね。やっぱり生命を維持していくのに必要なものですから。1つだけ挙げるというと…難しいですね。悩んでしまいます。

内藤 本当に難しいですね。萱島副編集長はどうですか。

萱島 1つというと、今の季節ならやっぱりコートですかね。なるべくフワフワしていて寝られるような。

上段左から、萱島礼香(ethica副編集長)、内藤日香里(ethica広報)、長谷川真之さん(BALIISM Japan 代表)、中段左、松本俊二さん(象印マホービン株式会社 広報部マネージャー)、中段右、 吉澤美波さん(株式会社BIOTOPE ブランドPR担当)

内藤 話がちょっと脱線してしまいましたが、まだ吉澤さんにお聞きしていませんでしたね。映画をご覧になった感想をお願いします。

吉澤 まず、前半のシーンで痛感したのが、生活の中でこんなにもモノがあるんだということでした。2人が預けたモノの山を見てびっくりしました。それからパウルがスマホ依存症というのも、それは映画を見ている自分が客観視しているだけで、いざ画面を前にしていると、依存していることにも気がつかないかも…と。ちょっと怖くなりました。

トニーは外見を磨くことで満足しているように見えますけど、モノに飲み込まれているような一面もあったりして、本当に満たされるっていうのはどういうことなんだろうと考えたりしましたね。

あと、消費者としてはモノを増やすか増やさないか、ミニマムな生活を送るかどうかではなくて、自分がどんな主軸で、何を選んでいくのかが大事になるなと思いました。ちょっと自社の話になってしまうのですが、BIOTOPEは、お客様に代わって世界中のブランドから買い物をしている会社といってもいいかもしれません。そこでは、「どのような視点でブランド、アイテム」を選ぶのかを重視していて、そのブランドや商品を介して、問題意識の軸をシェアしています。例えば、「香水」と「サスティナブル」というとあまり結びつきがないように感じる方も多いかもしれませんが、社会に良いインパクトを与えているブランドも実はたくさんあって、生態系を壊さないようにヴィーガン由来の材料で作られていたり、動物実験を行っていない「クルエルティフリー」を掲げているブランドもあります。

例えばこの「Abel」というブランドもそうです。このブランドは、パッケージにもこだわっていて、再生紙の包装で、インクも大豆由来のインクを使用しています。また、収益の一部を環境保全団体に寄付していて、香水を買うことで環境保全にも間接的に参加できる。こうしたブランドの取り組みはアイテムを選ぶ際の軸の一つになると思うんです。それをこれからもたくさんお伝えしていけたらと思っています。今回の映画はたくさんあるモノの中から何を選ぶのかということをもう一度振り返る、いいきっかけになりました。

内藤 本当にそうですね。特にBIOTOPEさんは日々のお仕事とも関連しているので、映画を見ながらいろいろとお考えになったことが多かったんだろうなと、お話を伺っていて思いました。萱島副編集長からも何か感想があれば話してください。

萱島 映画そのモノがとてもオシャレで、登場人物がそれぞれ魅力的でした。ですから、見終わった後に人におすすめしたくなる映画だなと思いました。

それと私が感じたのは、人は何でモノを買うのがやめられないのかという問いに対して、人は幸福感が欲しいんだろうなということでした。映画の中で、人と人とのつながりや大切な人との絆といった、モノじゃないものが最終的には幸せに結びついていて、人は不完全で足りないモノがあるからこそ一緒にいようというメッセージがありました。それはモノも同じで、広告など見て衝動的に買ってしまうのではなく、自分にとって本当に必要なモノが何なのかをちゃんと考えてから買っていきたいなと思いました。

© 2018 Pantaleon Films GmbH / Erfttal Film & Fernsehproduktion GmbH & Co. KG / WS Filmproduktion / Warner Bros. Entertainment GmbH

内藤 次に、シンプルライフを“精神的に心が満たされる生活”と定義づけるとしたら、皆さんが考えるシンプルライフとはどういうものなのかをぜひお聞きしたいですね。吉澤さん、いかがですか。

吉澤 少し繰り返しになってしまいますが、モノを買う・得るということだけではなくて、モノを選ぶというアクションにすごく大切な意味が出てくると私は考えていて、それを吟味していくこと自体がシンプルライフにつながるのではないかと思っています。何を選ぶかは人それぞれですが、世の中にこれだけモノがあふれていて情報も行き交っているので当たり前ですけど、もう少し、モノを得る時に能動的に自分たちの選択の主軸を持って取り入れていけると、シンプルライフが極まるのではないかと思います。

内藤 ありがとうございます。まさにBIOTOPEさんの発信しているメッセージそのものですね。

松本 難しい問題ですが、自粛中の在宅勤務の際、何か買う時に今までは考えなかったことを意識するようになったということがあります。今、吉澤さんがおっしゃったような、今までは欲しければ何でも買うという行動を、ちょっと待ってと1回考え直してみる。そして、もしいま家にあるもので同じことができると思ったら買わない。そういうふうに一旦落ち着いて考えることが大切なのではないでしょうか。そのことが無駄のないシンプルな生活に繋がるのではないかと思います。

長谷川 松本さんのお話に似ていますが、僕は今、買い物はほとんどオンラインで行っています。オンラインで買い物をする時は、クーポンやセールといったものが表示されて、今日買うとポイントが何倍になるとか、あといくつか買うと送料が無料になるとかいろいろとあって、どうしても衝動買いをしそうになってしまうんですよね。ですから、まずは自分なりのルールを作ってすぐには買わずに、1週間後にポイントが付くならその日まで待って、その日に改めて考えて本当に必要だったら買うようにしています。

内藤 それはたしかにいいアイデアですね。衝動に踊らされて買ってしまうことが結構ありますからね。

皆さん、今日は長時間ありがとうございました。では最後に、萱島副編集長から今日の感想を聞きたいと思います。

萱島 エシカのコンセプトである「私によくて、世界にイイ。」をシンプルライフに当てはめてみると、自分が心地よかったり好きなモノが環境や社会にとってもイイ、そんな生活の仕方ということだと思うんです。今回の記事をきっかけに読者の皆さんにとってのシンプルライフとは何か?を考えてみていただけたらと思います。

消費者として、まず知ることが大切だと思いますが、買い物のときにその商品がいい取り組みをして作られたモノかどうかを瞬時に知ることはなかなか難しいですよね。ですから、エシカでは「こんな取り組みをしている会社が出したモノなら買ってみようかな」と皆さんが商品を選ぶ判断のひとつになるような記事をもっとお届けしていきたいですね。

内藤 今回は座談会という形でしたが、これをご縁に皆さんからもいろいろな情報が頂けたらなと思っています。今後ともよろしくお願いします。今日はありがとうございました。

 

(前編)を読む>>>

ご協力企業

象印マホービン株式会社
BALIISM Japan
株式会社BIOTOPE

映画『100日間のシンプルライフ』作品情報【12月4日(金)公開】

スマホ依存症のパウルとコンプレックスの塊のトニー。

幼なじみでビジネスパートナーの二人は、アプリ開発事業も順調で、自身の欲望を満たすための多くのモノに囲まれる生活を送っていた。

そんなある日、大げんかした2人は酔った勢いで大金を賭けたある勝負をすることに。

それは、すべての家財道具を倉庫に預け、裸一貫で所持品ゼロの状態から1日1つずつ必要なモノを取り戻し100日間生活する、とんでもない勝負だった!

勝負を通して、モノやデジタルに依存している生活に気づき始める2人。

100日目を迎えた彼らが選んだ、本当に大切なモノとはー?

 

監督・脚本:フロリアン・ダーヴィト・フィッツ

キャスト:フロリアン・ダーヴィト・フィッツ、マティアス・シュヴァイクホファー、ミリアム・シュタイン

配給:トランスフォーマー、フラッグ 提供:フラッグ

原題:100 DINGE/英題:100 THINGS/2018/ドイツ/111分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/字幕翻訳:吉川美奈子 【PG-12】

© 2018 Pantaleon Films GmbH / Erfttal Film & Fernsehproduktion GmbH & Co. KG / WS Filmproduktion / Warner Bros. Entertainment GmbH

 

『100日間のシンプルライフ』×『エシカ・ビューティープロジェクト』オリジナルしおりのプレゼント

<配布先>

一部上映劇場およびNOSE SHOP 渋谷・新宿・銀座店を予定。

※配布数10,000枚。なくなり次第配布終了

配布場所の詳細につきましては、映画『100日間のシンプルライフ』公式サイトならびに公式SNSにて告知

『100日間のシンプルライフ』公式サイト https://100simplelife.jp/

公式SNS(Twitter/Instagram) 100_simplelife

『NOSE SHOP』公式サイト https://noseshop.jp

 

<上映劇場一覧>

https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=100things

 

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

ethica編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
TBS秋沢淳子さん鼎談(第5話)仕事とプライベートの両立
独自記事 【 2022/6/27 】 Work & Study
パシフィコ横浜で開催された「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」(SB 2022 YOKOHAMA)に基調講演の1人として参加されたTBSの元アナウンサーで現在は総務局CSR推進部で部長を務める秋沢淳子さん。 社業以外でも2000年に国際交流・教育支援・国際協力をテーマにしたNGO団体「スプートニクインターナシ...
TBS秋沢淳子さん鼎談(第6話)グローバルとインターナショナルの違い
独自記事 【 2022/7/4 】 Work & Study
パシフィコ横浜で開催された「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」(SB 2022 YOKOHAMA)に基調講演の1人として参加されたTBSの元アナウンサーで現在は総務局CSR推進部で部長を務める秋沢淳子さん。 社業以外でも2000年に国際交流・教育支援・国際協力をテーマにしたNGO団体「スプートニクインターナシ...
TBS秋沢淳子さん鼎談(第2話)Intercultural Programsで異文化体験留学
独自記事 【 2022/6/6 】 Work & Study
パシフィコ横浜で開催された「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」(SB 2022 YOKOHAMA)に基調講演の1人として参加されたTBSの元アナウンサーで現在は総務局CSR推進部で部長を務める秋沢淳子さん。 社業以外でも2000年に国際交流・教育支援・国際協力をテーマにしたNGO団体「スプートニクインターナシ...
冨永愛 ジョイセフと歩むアフリカ支援 〜ethica Woman Project〜
独自記事 【 2024/6/12 】 Love&Human
ethicaでは女性のエンパワーメントを目的とした「ethica Woman Project」を発足。 いまや「ラストフロンティア」と呼ばれ、世界中から熱い眼差しが向けられると共に経済成長を続けている「アフリカ」を第1期のテーマにおき、読者にアフリカの理解を深めると同時に、力強く生きるアフリカの女性から気づきや力を得る...
戦後の日本で衛生環境を改善したサラヤが、何故?アフリカの女性支援活動を始めたのか。安田知加さんに伺いました 〜ethica Woman Project〜
独自記事 【 2024/6/14 】 Love&Human
ethicaでは女性のエンパワーメントを目的とした「ethica Woman Project」を発足。 いまや「ラストフロンティア」と呼ばれ、世界中から熱い眼差しが向けられると共に経済成長を続けている「アフリカ」を第1期のテーマにおき、読者にアフリカの理解を深めると同時に、力強く生きるアフリカの女性から気づきや力を得る...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.7 宇賀なつみ (終章)『Returning to TOKYO 〜サステナブルなフライト〜』
独自記事 【 2024/4/24 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.6 宇賀なつみ (第5章)ゴールデン・ゲート・ブリッジ
独自記事 【 2024/3/27 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.5 宇賀なつみ (第4章)サンフランシスコ近代美術館
独自記事 【 2024/3/20 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 本特集では、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブ...
【ethica Traveler】連載企画Vol.4 宇賀なつみ (第3章)アリス・ウォータースの哲学
独自記事 【 2024/2/28 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【ethica Traveler】連載企画Vol.3 宇賀なつみ (第2章)W サンフランシスコ ホテル
独自記事 【 2024/2/14 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】連載企画Vol.2 宇賀なつみ (第1章)サンフランシスコ国際空港
独自記事 【 2024/1/31 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】連載企画Vol.1 宇賀なつみ サンフランシスコ編(序章)   
独自記事 【 2024/1/24 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【Earth Day】フランス商工会議所で開催するイベントにてethica編集部が基調講演
イベント 【 2023/4/3 】 Work & Study
来たる4月22日は「アースデイ(地球の日)」地球環境を守る意思を込めた国際的な記念日です。1970年にアメリカで誕生したこの記念日は、当時アメリカ上院議員だったD・ネルソンの「環境の日が必要だ」という発言に呼応し、ひとりの学生が『地球の日』を作ろうと呼びかけたことがきっかけでした。代表や規則のないアースデイでは、国籍や...
トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(序章)と(第1章)の見どころを紹介!~
独自記事 【 2023/8/17 】 Health & Beauty
エシカではメディアを横断(トランス)するトランスメディア方式を採用し、読者の方とより深くつながる体験を展開しています。今回は、「サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える」の序章と第1章についてのあらすじと見どころをお届け!(記者:エシカちゃん)
トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(第2章)と(第3章)の見どころを紹介!~
独自記事 【 2023/8/24 】 Health & Beauty
エシカではメディアを横断(トランス)するトランスメディア方式を採用し、読者の方とより深くつながる体験を展開中。さまざまなメディアから少しずつ情報を得、それをパズルのように組み合わせてひとつのストーリーを見出す、新しいメディア体験です。 今回は、前回に引き続き、「サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビュ...
テーマは、ナチュラルモダン『自立した女性』に向けたインナーウェア デザイナー石山麻子さん
独自記事 【 2022/9/19 】 Fashion
株式会社ワコールが展開する、人にも自然にもやさしいを目指すインナーウェアライン「ナチュレクチュール」。オーガニックコットン100%のラインアップが注目を集め、肌あたりやシルエットの美しさが話題になっています。その期待に応える形で、今年9月に新作グループも加わりました。やさしさを突き詰めた製品は、どのような想いや経緯から...
幸せや喜びを感じながら生きること 国木田彩良
独自記事 【 2021/11/22 】 Fashion
ファッションの世界では「サステナブル」「エシカル」が重要なキーワードとして語られるようになった。とはいえ、その前提として、身にまとうものは優しい着心地にこだわりたい。ヨーロッパと日本にルーツを持ち、モデルとして活躍する国木田彩良さんに「やさしい世界を、身に着ける。」をテーマにお話を聞いた。
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【Prologue】
独自記事 【 2021/3/1 】 Health & Beauty
20年以上、トップモデルとして活躍。究極の美の世界で生きてきた冨永愛さん。ランウェイを歩くその一瞬のために、美を磨き続けてきた。それは、外見だけではない。生き方、生き様をも投影する内側からの輝きがなければ、人々を魅了することはできない。「美しい人」冨永愛さんが語る、「“私(美容・健康)に良くて、世界(環境・社会)にイイ...
水原希子×大谷賢太郎(エシカ編集長)対談
独自記事 【 2020/12/7 】 Fashion
ファッションモデル、女優、さらには自らが立ち上げたブランド「OK」のデザイナーとさまざまなシーンで大活躍している水原希子さん。インスタグラムで国内上位のフォロワー数を誇る、女性にとって憧れの存在であるとともに、その動向から目が離せない存在でもあります。今回はその水原さんに「ethica」編集長・大谷賢太郎がインタビュー...
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【chapter1-1】
独自記事 【 2021/3/29 】 Health & Beauty
ファッションデザイナーが描く世界を表現するモデルは、まさに時代を映し出す美の象徴だ。冨永愛さんは移り変わりの激しいファッション界で、20年以上にわたり唯一無二の存在感を放ち続ける。年齢とともに磨きがかかる美しさの理由、それは、日々のたゆまぬ努力。  美しいひとが語る「モデル」とは?
モデルのマリエが「好きなことを仕事にする」まで 【編集長対談・前編】
独自記事 【 2018/12/24 】 Fashion
昨年6月、自身のファッションブランドを起ち上げたモデル・タレントのマリエさん。新ブランド「PASCAL MARIE DESMARAIS(パスカルマリエデマレ、以下PMD)」のプレゼンテーションでは、環境に配慮し無駄を省いた、長く愛用できるプロダクトを提案していくと語りました。そして今年9月、ファッションとデザインの合同...
国木田彩良−It can be changed. 未来は変えられる【Prologue】
独自記事 【 2020/4/6 】 Fashion
匂い立つような気品と、どこか物憂げな表情……。近年ファッション誌を中心に、さまざまなメディアで多くの人を魅了しているクールビューティー、モデルの国木田彩良(くにきだ・さいら)さん。グラビアの中では一種近寄りがたい雰囲気を醸し出す彼女ですが、実際にお会いしてお話すると、とても気さくで、胸の内に熱いパッションを秘めた方だと...
【Earth Day】今年も地球環境について考えよう!「在日米国商工会議所」と「在日フランス商工会議所」が主催するethicaコラボイベントのご案内
イベント 【 2024/4/15 】 Work & Study
地球環境について考え連帯する国際的な記念日、アースデイが今年も近づいてまいりました! 私たちethicaは、2022年、2023年とアースデイイベントに基調講演を行い、3度目となった今年もメディアパートナーを務めます。2023年のアースデイを振り返りつつ、まもなく開催のイベント『Earth Day 2024: Movi...

次の記事

【ethica Beauty Project】シンプルライフ座談会(前編)
(第1話)『パーマカルチャー』とは何か 【連載】八ヶ岳の「幸せ自然暮らし」

前の記事

スマホのホーム画面に追加すれば
いつでもethicaに簡単アクセスできます