テーマは、ナチュラルモダン『自立した女性』に向けたインナーウェア デザイナー石山麻子さん ethica beauty project 独占インタビュー企画 Presented by WACOAL
独自記事
このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
14,033 view
テーマは、ナチュラルモダン『自立した女性』に向けたインナーウェア デザイナー石山麻子さん

ナチュレクチュール オーガニックコットン ブラジャー(ノンワイヤー)¥ 6,490(税込) Photo=Eijiro Toyokura ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

株式会社ワコールが展開する、人にも自然にもやさしいを目指すインナーウェアライン「ナチュレクチュール」。オーガニックコットン100%のラインアップが注目を集め、肌あたりやシルエットの美しさが話題になっています。その期待に応える形で、今年9月に新作グループも加わりました。やさしさを突き詰めた製品は、どのような想いや経緯から生まれたのでしょうか。今回は、ナチュレクチュールのデザイナーである石山麻子さんにお話を伺いました。

ナチュレクチュール デザイナー 石山麻子さん Photo=Eijiro Toyokura ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

やさしい世界を、身に着ける。――「肌あたり」を追求する

ナチュレクチュールは、これまでのワコールのラインアップとは異なる雰囲気があり、スタイリッシュな商品という印象を受けます。

ナチュレクチュール オーガニックコットン ブラジャー(ノンワイヤー)¥ 6,490(税込) 肌側にはオーガニックコットン100%の⽣地を使⽤。しっとりしたなめらかな⾵合いで、肌あたりのやさしさにこだわった設計となっている。 Photo=Eijiro Toyokura ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

ナチュレクチュール オーガニックコットン ブラジャー(ノンワイヤー)¥ 6,490(税込) Photo=Eijiro Toyokura ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

ナチュレクチュール オーガニックコットン ブラジャー(ノンワイヤー)¥ 6,490(税込)  ショーツ ¥ 3,080(税込) Photo=Eijiro Toyokura ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

Wacoal [Nature Couture]>>>

 

「まず意識したのは、お客さまが商品を最初に見た時に『かっこいい』『おしゃれ』と感じていただけるかどうかということ。テーマは、ナチュラルモダンやモダンシンプル。『自立した女性』をイメージして、従来のインナーとは異なるデザインにしました。いい意味で目を引くような商品になったのではと感じています。」

こう語るのは、デザイナーの石山さん。

今シーズンの新作グループでは、生地の表側に和紙繊維、肌側に綿とレーヨンを使用。和紙はさらっとしていて気持ちよい素材として知られていますが、なかには「ザラリとした手ざわりが気になる」という声も。表側と肌側で違う繊維を使うことで肌にふれる部分の「肌あたり」を改善し、幅広いお客さまが着用できるように配慮しています。

ナチュレクチュール 和紙 ブラジャー(ノンワイヤー)¥ 6,490(税込) 本体⽣地に和紙・レーヨン・綿の天然由来の繊維を使⽤。ハリ感があり、さらっとした質感。抗菌防臭性があり、いやなニオイを抑える。 Photo=Eijiro Toyokura ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

肌あたりへのこだわりは、縫製にも現れています。たとえば、ブラジャーのカップのふちの部分は袋状になっているということ。ごく普通のブラジャーでは縫い目が気になることもありますが、新作では肌にやさしくふれるようなデザインを採用しています。

快適な着用感とシルエットの美しさのために、ニット素材にこだわる

お客さまからの要望として「しめつけが少なくて快適だけど、シルエットがきれいなもの」を求める声が最近はとても多いそうです。そこで、今シーズンでもニットの素材を使用することに。ナチュレクチュールブラジャー用に特別に開発したカップを使用して、ノンワイヤーでもシルエットの美しさが出せるように工夫しています。

実は、ニット素材を使ったノンワイヤーブラジャー商品は製造工程の難易度が高まります。担当者や工場の人たちと力を合わせて、検討と試作を繰り返しました。その意味では、新作は「みんなの汗と涙の結晶」ともいうべき逸品です。

ナチュレクチュール 和紙 ブラジャー(ノンワイヤー) 色:アイリッシュネイビー ¥ 6,490(税込) Photo=Eijiro Toyokura ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

Wacoal [Nature Couture]>>>

 

「お客さまに、環境にやさしい商品を届けたい。その想いだけで、一生懸命作ってきました」と石山さん。

続けて、石山さんはこう語ります。「ニット素材を使っていると、子どもっぽい印象になりやすい。自立した大人の女性を意識して『インポートのようなカッコよさ』を演出できるようにデザインしました。」

「やさしい素材」として、和紙や海洋生分解性レーヨンを選び抜く

人にも自然にもやさしいものを――。このポリシーは、素材選びにも通じています。商品の表側に使用している和紙の原料は、「マニラ麻」という植物。成長が早く短期間で再び収穫できるためサステナブルな素材と言われています。

また、和紙の繊維には、吸放湿性や抗菌防臭性があります。これによりサラリとした独特の風合いとともに、快適な着用感が生まれます。抗菌防臭性というのは、細菌の増殖を抑制し、いやなニオイを軽減する性質のこと。夏場はもちろん、厚着をするため蒸れやすくなる冬場にも、ぴったりの素材です。

Photo=Eijiro Toyokura ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

天然の素材でこうした特徴を持っているのはとても珍しく、綿や合成繊維の場合、繊維加工や生地加工などの手間を加えないとこの特性は生まれません。

肌に直接ふれる内側の部分には、海洋生分解性レーヨンという特殊な素材を使用しています。

「環境にやさしい暮らしが気になる方々に、選択肢のひとつとしてナチュレクチュールの商品を手に取っていただきたいです」と石山さん。

新作のカラーは、アイリッシュネイビーとテラコッタベージュ、墨黒の3色。いずれもイタリアのシチリア島にある小さな町・チェルファーのシーカラーからインスピレーレーションを受けています。ひと際目を引くアイリッシュネイビーの色味は「海洋生分解性レーヨン」のイメージを表現しました。

ナチュレクチュール 和紙 ブラジャー(ノンワイヤー) 色:テラコッタベージュ ¥ 6,490(税込)

ナチュレクチュール 和紙 ブラジャー(ノンワイヤー) 色:墨黒 ¥ 6,490(税込)

Wacoal [Nature Couture]>>>

 

生地を裁断する際に出てくる「裁断くず」は、ゴミとして捨てられるのが一般的。それに対して、ナチュレクチュールでは、設計段階で廃材を抑える工夫を凝らすとともに、こうしたくずを回収して糸に戻し、製品に再利用することを目指しています。これは「企画から生産まで」という一貫した姿勢でモノづくりに取り組んできたワコールだからこそできる取り組みです。

「普段の買い物が、環境保全につながっていた」という未来を目指して

「人と環境にやさしいインナーウェアを提案したい」という想いからスタートした、ナチュレクチュールのモノづくり。その一方で、エシカル消費に対する認知度やニーズの高まりとは裏腹に「コストやデザインは後回し」という流れも少なからずありました。こうした状況にあって、ナチュレクチュールは今後どんな未来を目指しているのでしょうか。

Photo=Eijiro Toyokura ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

「環境に配慮した消費というと『何か特別なことをしている』という意識もまだまだ強いです。そうではなく、私たちは『何気なく買い物をしていたら環境保全につながっていた』という世界を理想としています。ナチュレクチュールを通して、そのお手伝いができれば」と石山さんはにこやかに話します。

Photo=Eijiro Toyokura ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

環境に配慮した商品開発担当として、エコなことを日々考えているという石山さん。プライベートでは、ゴミを減らすべく簡易包装を実践したり、子どもと一緒に公園に遊び行くとゴミを拾って帰ってきたりすることもあるのだとか。また、不要になった大人の洋服をリメイクして子ども服を作ったり、生ごみを堆肥にしてガーデニングに活用したりすることもあるそうです。

 

Photo=Eijiro Toyokura ©TRANSMEDIA Co.,Ltd

石山さんにとっての「私によくて、世界にイイ。」を尋ねてみると、具体的なお話とともに「子どもが生まれて、豊かな未来を残すためにどうしたらいいのかを今まで以上に考えるようになった」という言葉が返ってきました。

「モノづくりをする立場としての『つくる責任』と消費する立場としての『使う責任』が、頭のどこかにいつもあります。難しく考え過ぎずに、世の中がよい方向へと自然にシフトしていくといいなと思っています。」

デザイナー自らも人と自然にやさしい暮らしを実践するなかで生まれた「ナチュレクチュール」。快適な着用感やシルエットの美しさはもちろんのこと、「地球環境のために何かできることをしたい」と願う女性たちの期待にしっかりと応えてくれるに違いありません。

Wacoal [Nature Couture](ワコール[ナチュレクチュール])

詳しくはこちらから>>>

石山麻子

株式会社ワコール 第1ブランドグループ ワコールブランド商品企画部 商品企画課

ニットパタンナー、ニット・ショーツ・GOCOCiのチーフデザイナーを担当。2020年に環境課題に向けたプロジェクトが発足し、環境に配慮した商品開発担当として招集され、現在ナチュレクチュールチーフデザイナー。

 

聞き手・萱島礼香

法政大学文学部卒。総合不動産会社に新卒入社。「都市と自然との共生」をテーマに屋上や公開空地の緑化をすすめるコミュニティ組織の立ち上げを行う。IT関連企業に転職後はwebディレクターを経験。主なプロジェクトには、Sony Drive、リクルート進学ネットなどがある。その後、研究機関から発足したNPO法人に参加し、街の歴史・見どころを紹介する情報施設の運営を担当した。2018年11月にwebマガジン「ethica」の副編集長に就任。

 

文・松橋佳奈子

早稲田大学理工学部建築学科卒。企業とNPOにてまちづくりの仕事に携わり、バックパッカーとしても35カ国を訪問・視察し、世界各地の風土と食文化について考察を深める。登録ランドスケープアーキテクト(RLA)と国際薬膳師の資格を取得。現在は「ethica(エシカ)~私によくて、世界にイイ。~ 」の他、食やエシカル、ソーシャルビジネスについての執筆活動を行っている。

 

構成・大谷賢太郎

あらゆる業種の大手企業に対するマーケティングやデジタルの相談業務を数多く経験後、2012年12月に『一見さんお断り』をモットーとする、クリエイティブ・エージェンシー「株式会社トランスメディア」を創業。2013年9月に投資育成事業として、webマガジン「ethica(エシカ)」をグランドオープン。2017年1月に業務拡大に伴いデジタル・エージェンシー「株式会社トランスメディア・デジタル」を創業。2018年6月に文化事業・映像事業を目的に3社目となる「株式会社トランスメディア・クリエイターズ」を創業。

創業10期目に入り「BRAND STUDIO」事業を牽引、webマガジン『ethica(エシカ)』の運営ノウハウとアセットを軸に、webマガジンの立ち上げや運営支援など、企業の課題解決を図る統合マーケティングサービスを展開中。

特集企画連載「やさしい世界を、身に着ける。」

バックナンバーはこちらから>>>

 

提供:株式会社ワコール
https://bit.ly/3Ba7rMo

LINE公式アカウント
https://lin.ee/aXB3GQG

私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp

ethica編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
TBS秋沢淳子さん鼎談(第5話)仕事とプライベートの両立
独自記事 【 2022/6/27 】 Work & Study
パシフィコ横浜で開催された「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」(SB 2022 YOKOHAMA)に基調講演の1人として参加されたTBSの元アナウンサーで現在は総務局CSR推進部で部長を務める秋沢淳子さん。 社業以外でも2000年に国際交流・教育支援・国際協力をテーマにしたNGO団体「スプートニクインターナシ...
TBS秋沢淳子さん鼎談(第6話)グローバルとインターナショナルの違い
独自記事 【 2022/7/4 】 Work & Study
パシフィコ横浜で開催された「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」(SB 2022 YOKOHAMA)に基調講演の1人として参加されたTBSの元アナウンサーで現在は総務局CSR推進部で部長を務める秋沢淳子さん。 社業以外でも2000年に国際交流・教育支援・国際協力をテーマにしたNGO団体「スプートニクインターナシ...
TBS秋沢淳子さん鼎談(第2話)Intercultural Programsで異文化体験留学
独自記事 【 2022/6/6 】 Work & Study
パシフィコ横浜で開催された「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」(SB 2022 YOKOHAMA)に基調講演の1人として参加されたTBSの元アナウンサーで現在は総務局CSR推進部で部長を務める秋沢淳子さん。 社業以外でも2000年に国際交流・教育支援・国際協力をテーマにしたNGO団体「スプートニクインターナシ...
冨永愛 ジョイセフと歩むアフリカ支援 〜ethica Woman Project〜
独自記事 【 2024/6/12 】 Love&Human
ethicaでは女性のエンパワーメントを目的とした「ethica Woman Project」を発足。 いまや「ラストフロンティア」と呼ばれ、世界中から熱い眼差しが向けられると共に経済成長を続けている「アフリカ」を第1期のテーマにおき、読者にアフリカの理解を深めると同時に、力強く生きるアフリカの女性から気づきや力を得る...
戦後の日本で衛生環境を改善したサラヤが、何故?アフリカの女性支援活動を始めたのか。安田知加さんに伺いました 〜ethica Woman Project〜
独自記事 【 2024/6/14 】 Love&Human
ethicaでは女性のエンパワーメントを目的とした「ethica Woman Project」を発足。 いまや「ラストフロンティア」と呼ばれ、世界中から熱い眼差しが向けられると共に経済成長を続けている「アフリカ」を第1期のテーマにおき、読者にアフリカの理解を深めると同時に、力強く生きるアフリカの女性から気づきや力を得る...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.7 宇賀なつみ (終章)『Returning to TOKYO 〜サステナブルなフライト〜』
独自記事 【 2024/4/24 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.6 宇賀なつみ (第5章)ゴールデン・ゲート・ブリッジ
独自記事 【 2024/3/27 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】 連載企画Vol.5 宇賀なつみ (第4章)サンフランシスコ近代美術館
独自記事 【 2024/3/20 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 本特集では、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブ...
【ethica Traveler】連載企画Vol.4 宇賀なつみ (第3章)アリス・ウォータースの哲学
独自記事 【 2024/2/28 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【ethica Traveler】連載企画Vol.3 宇賀なつみ (第2章)W サンフランシスコ ホテル
独自記事 【 2024/2/14 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】連載企画Vol.2 宇賀なつみ (第1章)サンフランシスコ国際空港
独自記事 【 2024/1/31 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。 今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブルな...
【ethica Traveler】連載企画Vol.1 宇賀なつみ サンフランシスコ編(序章)   
独自記事 【 2024/1/24 】 Work & Study
「私によくて、世界にイイ。」をコンセプトに2013年に創刊した『ethica(エシカ)』では、10周年を迎える節目にあたり、エシカルでサステナブルな世界観、ライフスタイルをリアルに『感動体験』する場を特集しています。  今回は、カリフォルニア州サンフランシスコ市のエシカルな取り組みを取材!エシカ編集部と共にサステナブル...
【Earth Day】フランス商工会議所で開催するイベントにてethica編集部が基調講演
イベント 【 2023/4/3 】 Work & Study
来たる4月22日は「アースデイ(地球の日)」地球環境を守る意思を込めた国際的な記念日です。1970年にアメリカで誕生したこの記念日は、当時アメリカ上院議員だったD・ネルソンの「環境の日が必要だ」という発言に呼応し、ひとりの学生が『地球の日』を作ろうと呼びかけたことがきっかけでした。代表や規則のないアースデイでは、国籍や...
トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(序章)と(第1章)の見どころを紹介!~
独自記事 【 2023/8/17 】 Health & Beauty
エシカではメディアを横断(トランス)するトランスメディア方式を採用し、読者の方とより深くつながる体験を展開しています。今回は、「サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える」の序章と第1章についてのあらすじと見どころをお届け!(記者:エシカちゃん)
トランスメディア方式による新しい物語~『サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビューティーに整える』(第2章)と(第3章)の見どころを紹介!~
独自記事 【 2023/8/24 】 Health & Beauty
エシカではメディアを横断(トランス)するトランスメディア方式を採用し、読者の方とより深くつながる体験を展開中。さまざまなメディアから少しずつ情報を得、それをパズルのように組み合わせてひとつのストーリーを見出す、新しいメディア体験です。 今回は、前回に引き続き、「サステナブルな旅へようこそ!――心と身体、肌をクリーンビュ...
テーマは、ナチュラルモダン『自立した女性』に向けたインナーウェア デザイナー石山麻子さん
独自記事 【 2022/9/19 】 Fashion
株式会社ワコールが展開する、人にも自然にもやさしいを目指すインナーウェアライン「ナチュレクチュール」。オーガニックコットン100%のラインアップが注目を集め、肌あたりやシルエットの美しさが話題になっています。その期待に応える形で、今年9月に新作グループも加わりました。やさしさを突き詰めた製品は、どのような想いや経緯から...
幸せや喜びを感じながら生きること 国木田彩良
独自記事 【 2021/11/22 】 Fashion
ファッションの世界では「サステナブル」「エシカル」が重要なキーワードとして語られるようになった。とはいえ、その前提として、身にまとうものは優しい着心地にこだわりたい。ヨーロッパと日本にルーツを持ち、モデルとして活躍する国木田彩良さんに「やさしい世界を、身に着ける。」をテーマにお話を聞いた。
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【Prologue】
独自記事 【 2021/3/1 】 Health & Beauty
20年以上、トップモデルとして活躍。究極の美の世界で生きてきた冨永愛さん。ランウェイを歩くその一瞬のために、美を磨き続けてきた。それは、外見だけではない。生き方、生き様をも投影する内側からの輝きがなければ、人々を魅了することはできない。「美しい人」冨永愛さんが語る、「“私(美容・健康)に良くて、世界(環境・社会)にイイ...
水原希子×大谷賢太郎(エシカ編集長)対談
独自記事 【 2020/12/7 】 Fashion
ファッションモデル、女優、さらには自らが立ち上げたブランド「OK」のデザイナーとさまざまなシーンで大活躍している水原希子さん。インスタグラムで国内上位のフォロワー数を誇る、女性にとって憧れの存在であるとともに、その動向から目が離せない存在でもあります。今回はその水原さんに「ethica」編集長・大谷賢太郎がインタビュー...
[連載企画]冨永愛 自分に、誰かに、世界にーー美しく生きる。 【chapter1-1】
独自記事 【 2021/3/29 】 Health & Beauty
ファッションデザイナーが描く世界を表現するモデルは、まさに時代を映し出す美の象徴だ。冨永愛さんは移り変わりの激しいファッション界で、20年以上にわたり唯一無二の存在感を放ち続ける。年齢とともに磨きがかかる美しさの理由、それは、日々のたゆまぬ努力。  美しいひとが語る「モデル」とは?
モデルのマリエが「好きなことを仕事にする」まで 【編集長対談・前編】
独自記事 【 2018/12/24 】 Fashion
昨年6月、自身のファッションブランドを起ち上げたモデル・タレントのマリエさん。新ブランド「PASCAL MARIE DESMARAIS(パスカルマリエデマレ、以下PMD)」のプレゼンテーションでは、環境に配慮し無駄を省いた、長く愛用できるプロダクトを提案していくと語りました。そして今年9月、ファッションとデザインの合同...
国木田彩良−It can be changed. 未来は変えられる【Prologue】
独自記事 【 2020/4/6 】 Fashion
匂い立つような気品と、どこか物憂げな表情……。近年ファッション誌を中心に、さまざまなメディアで多くの人を魅了しているクールビューティー、モデルの国木田彩良(くにきだ・さいら)さん。グラビアの中では一種近寄りがたい雰囲気を醸し出す彼女ですが、実際にお会いしてお話すると、とても気さくで、胸の内に熱いパッションを秘めた方だと...
【Earth Day】今年も地球環境について考えよう!「在日米国商工会議所」と「在日フランス商工会議所」が主催するethicaコラボイベントのご案内
イベント 【 2024/4/15 】 Work & Study
地球環境について考え連帯する国際的な記念日、アースデイが今年も近づいてまいりました! 私たちethicaは、2022年、2023年とアースデイイベントに基調講演を行い、3度目となった今年もメディアパートナーを務めます。2023年のアースデイを振り返りつつ、まもなく開催のイベント『Earth Day 2024: Movi...

次の記事

立命館アジア太平洋大学(APU)が「サステイナビリティ観光学部」を開設!「サステナビリティ」と「ツーリズム」を学べる日本唯一の学部に
読者対話型連載「あなたにとってウェルビーイングとは何か」 第12章:アリストテレスとわたし(第7節)

前の記事

スマホのホーム画面に追加すれば
いつでもethicaに簡単アクセスできます