来たる4月22日は「アースデイ(地球の日)」地球環境を守る意思を込めた国際的な記念日です。1970年にアメリカで誕生したこの記念日は、当時アメリカ上院議員だったD・ネルソンの「環境の日が必要だ」という発言に呼応し、ひとりの学生が『地球の日』を作ろうと呼びかけたことがきっかけでした。代表や規則のないアースデイでは、国籍や宗派や政党をこえて、ひとりひとりが大きな輪の中で自由にアクションを起こせる、国際的で貴重な一日でもあります。
私たちethica編集部では、昨年に引き続き今年も、アースデイに向けて開催されるイベント「Planting the seeds of a successful zero-carbon economy | Earth Day 2023」(ゼロカーボン経済が成功するための種を蒔く)に参加し、持続可能な社会づくりに貢献するためのミッションや価値を共有しあっていきます。
昨年はオンライン開催でしたが、今年はフランス大使館、在日フランス商工会議所の後援により、会場(在日フランス商工会議所)へ集っての開催。本記事では読者の方にいち早く、開催されるイベントの具体的な内容をご紹介していきます。