きたる3月8日は、「国際女性デー」です。NPO法人UN Women(国連女性機関)が国際女性デーにあわせて展開する「Storytelling for Gender Equality」というプログラム。このプログラムを支援する為、CHARLES & KEITH JAPANが特別エディションバックを販売しました。(記事:エシカちゃん)
CHARLES & KEITH JAPANの国際女性デーへの賛同
モノクロで撮られたこの印象的な写真は、CHARLES & KEITH JAPANが、国際女性デーを記念して発売した「Alia アリア パテントチェーンストラップ クロスボディバッグ」のキャンペーンビジュアルです。
参政権を求める女性たちが、アメリカでデモを行ったことを起源とする「国際女性デー」は、「ジャンダー平等」を求める記念日として今日に続き、毎年3月8日の記念日にあわせて、世界各国で様々なプロジェクトが実施されます。
近年では、「ジェンダー平等」に賛同する企業が、こうしたプロジェクトを支援する動きが増えてきました。
強い眼差しを投げかける女性。
その肩には、シンプルな黒いバックがあります。
今回取り上げる特別エディションバック「Alia」も、CHARLES & KEITH JAPANが「ジェンダー平等」への共感を示し、その機運を高めようと生まれた支援事例の1つです。
Alia アリア パテントチェーンストラップ クロスボディバッグ
国際女性デーを記念して発売される、「Alia アリア パテントチェーンストラップ クロスボディバッグ」は、黒の合皮レザーにチェーンストラップが付いた、ショルダー型のバックです。
光沢を放つ合皮レザーは、100%リサイクルポリエステル素材。金具のディテールには、スペアパーツや使用不能なパーツからリサイクルされた、亜鉛合金が使用されています。
Alia アリア パテントチェーンストラップ クロスボディバッグ
※販売されるバックには、1つ1つ国際女性デーのサポートを象徴するパープルのリボンが付いています。
価格:¥10,900 (税込)
UN Womenの「Storytelling for Gender Equality」
CHARLES & KEITH JAPANは、「Alia」の売り上げを通じて、10万米ドルをUN Womenに寄付することを発表しました。
CHARLES & KEITH JAPAN が寄付を行うUN Womenは、現在「国際女性デー」に向けて、「Storytelling for Gender Equality」というプロジェクトを展開しています。
このプロジェクトは、女性に対する暴力のサバイバー(暴力を受けた女性)が、その経験を自由に発言するという内容で、暴力サバイバー各人が語るストーリーが、私たちに内省の場や行動に変化をもたらす為の指針を指し示してくれます。
UN Women
小学生の時に、なぜ黒いランドセルを選ばなかったのかと、大変悔やんだ思い出があります。女の子は赤い色のランドセルという思い込みが、気が付かないうちに、幼い私に染み付いてたのかもしれません。
ジャンダーの違いを意図しなくても、己の思い込みによって、誰かを払いのける行動へと繋がっていないかと心配になります。だからこそ、「Storytelling for Gender Equality」のような他者の発信に、熱心に耳を傾けていきたいです。
記者:エシカちゃん
白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティーを提案していこうと思います。
私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp