衣服の新たな購買体験!? 『SECOND LIFE』は、衣服の購入に「物語」を引き入れたECプラットフォームです。「物語」を介して商品を売買するという、これまでになかった視点により、愛着ある衣服を次の世代へと引き継いでいきます。(記事:エシカちゃん)
衣服への愛着
年齢と共に重ねられていく衣服への思い出。それ故に、たとえ着なくなった衣服であっても、それを処分する段になると、何かを手放してしまうような怖さを感じることがあります。
この思いは、昨今拡大を続ける「終活」においても同じようです。
これまで愛用してきたものを処分することに躊躇を感じ、結局、誰の手にも渡らないままになってしまうことが、往々にして生じています。
『SECOND LIFE』は、物語で買うアパレルショップ
愛着をもっている衣服だからこそ、その愛着と共に次の世代へ引き継いでいけたら・・。
思い出や愛着を「物語」と捉え、次世代へと繋いでいく、新たな購買サービスがはじまりました。この度、運用がはじまった『SECOND LIFE』は、洋服に込められた「物語」を介して商品を購入出来るECプラットフォームです。
『SECOND LIFE』で購入した商品は、
―その洋服に込められた「物語」
―イメージビジュアルが描かれたポストカード
―物語の“成分表示”が記されたタグと共に、購入者に届けられます。
自身の思い出が「物語」となること、そして、その「物語」に共感してくれた人に、それを引き継ぎ、「物語」を継続してもらうこと。
歴史が脈々と続いていくように、自身が育ててきた「思い出」が、そこでスパンと断ち切られるのではなく、次の人(世代)によって、その後も紡がれていくのなら・・、何も悲しむことはありません。自身の手を離れることが、ポジティブなことになる。そんな新しい購買の形が、『SECOND LIFE』からはじまります。
SECOND LIFE
1つ1つの衣服が紡ぐ「物語」。この物語が、次世代へと引き継がれます。シニア世代、Z世代・・年齢を問わず、誰かと「物語」を共にすることは、たった一人だけの物語よりも、何だか嬉しくなるものです。
記者:エシカちゃん
白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティーを提案していこうと思います。
私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp