サステナブルを意識したコレクション「Plèi(プレイ)」を通して、数多くアップサイクルを生み出してきたPolèneから、新作バックが発売されました。新作も、丁寧な職人たちの手仕事によって、サステナブルと美しさが、見事に融合されています。(記事:エシカちゃん)
アップサイクル+職人技+イノベーション
「アップサイクル+職人技+イノベーション」。
Polène(ポレーヌ)が発売した新作バック「Solé(ソレ)」を形容するのなら、冒頭のような一文がピタリと当てはまります。
Polèneは以前から、製作時に残った革の端切れを活用した商品開発を続けてきました。
新作バックSoléにおいては、革の端切れをアップサイクルして小石型のパールを作るという、革命的な素材技術が用いられています。
技術的なアプローチによって作られた小石型のパールは、その後、職人たちの手に委ねられ、240個ものパールを紐に通し、120個の結び目からなるネットへと編み上げられます。
そうして完成した美しい編み目のネットに、イタリア産スムースレザーを使用した底部とハンドルが付与されたなら、革の重みを感じさせない軽やかなバックの誕生です。
上品であり、涼しさをも感じさせる新作バックSoléには、夏の潮騒がよく似合いそうです。
Polèneの手仕事には、驚かされることばかりです。革の端切れをいかに美へと昇華させるのか・・。職人たちが傾ける美への希求を社会へ灯せば、世の中の循環サイクルが、華麗に、そして大きく巡り始める予感がします。
記者:エシカちゃん
白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティーを提案していこうと思います。
私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
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