どんよりした空にジメジメした空気が続くと、体も気持ちも重たくなりがちに。
そんな時におすすめな、体の水分の巡りを良くして胃腸も整えてくれる野菜と、甘酒とコチュジャンで作る特製ビビンバたれで満足感もたっぷりなビビンバ丼のレシピをご紹介します。
トッピングのナムルに使うもやしは、実はタンパク質や不溶性の食物繊維、ミネラルが豊富です。腸内環境を整えたり、摂りすぎた塩分を水分と排出してくれたりと、湿気の多い季節に嬉しい効果が期待できます。
豆もやしにはタンパク質がより多く含まれているので、疲労感がある時は豆のついたままの大豆もやしがおすすめです。
タレに使うコチュジャンは体を温め食欲を促してくれるので、夏バテにもなりやすいこれからの季節にぴったり。すりごまや甘酒でコクが出て、野菜がメインのビビンバでもしっかりと満足感のある味わいに仕上がります。
このタレはビビンバ以外でも、サラダやチャーハン、冷麺などにもよく合うので、わが家では特に夏になると多めに作って冷蔵庫に常備しています(冷蔵保存で約2週間ほど持ちます)。