麻布台ヒルズにある「ジャヌ 東京」から、クリスマスケーキの便りが届きました。ジャヌ 東京の1階に店を構える「ジャヌ パティスリー」のオリジナルクリスマスケーキは、10月1日 (火) の10時より、オンラインでの予約受付が始まります。(記事:エシカちゃん)
ジャヌ東京のクリスマス
「アマン」の世界初姉妹ブランドホテルとして注目を集める「ジャヌ 東京」では、早くもクリスマスの準備がはじめられています。
「人と人とのつながりを育み、調和を取り戻して、歓びを分かち合うこと」をコンセプトにあげるジャヌにとって、家族や友人、恋人が共に過ごすきっかけとなるクリスマスは、特別なイベントです。
ヴィーガンやグルテンフリー対応のケーキ等、クリスマスが誰にとっても「お祝いし合う」喜びで飾られることを願って、ジャヌ 東京ペストリーシェフである野口ゆきえさんが、ひとりでも多くの方に安心して食べられるクリスマスケーキを考えました。
ジャヌ東京のクリスマスケーキ
繊細で美しいペストリーや焼き菓子が並ぶ、ジャヌ パティスリーは、麻布台ヒルズで初めて迎えるクリスマスに向けて、2種類のケーキを準備しました。
薔薇の花束を思わせるエレガントな「クリスマス タルニー」。思わずニッコリと笑いかけてしまう、何とも可愛い「クリスマス ショートケーキ」。
どちらも、クリスマスの前に「特別」という文字を瞬かせたくなるような、スペシャルな気持ちを呼び込んでくれるケーキです。
ジャヌ 東京のスペシャリテケーキ「タルニー」を基調にした「クリスマス タルニー」には、まるで工芸品のような3輪の薔薇(タルニーは、サンスクリット語で薔薇を意味します)が花開きます。
濃厚なチョコレートムースの中に秘められたピスタチオとラズベリージュレに驚きながら、薔薇が匂わすストロベリーの香りにのせて、ロマンチックな会話を咲かせてください。
ケーキの王道であるショートケーキに、愛らしいシュガーサンタが舞い降りました。ケーキの上には、苺やラズベリー、ブルーベリーといったデコレーションと共に、小人やエディブルフラワーが顔をのぞかせています。
クリスマスのお菓子
定番のクリスマス菓子を、ジャヌ パティスリー流にアレンジすれば、スパイスと甘味が絶妙なバランスで混ざり合う、逸品へと変貌します。主張しすぎることがない優しい甘味は、メープルシロップやきび砂糖を使うことから生まれました。スパイスの風味が溶け込んだ、優しい味に、思わず笑顔が浮かびます。
シュトーレンに練り込まれたクルミやレーズン、クランベリー等から広がるメープルシロップとシナモンの香り。メープルスイーツコンテストでの優勝経験を持つペストリーシェフ・野口さんが作り出す優しい甘さが、バターとラム酒との何とも言えないハーモニーを生み出します。
動物性由来の食材を使用していない為、ヴィーガンの方にも食べていただけます。ドライフルーツと甘納豆仕立ての大納言小豆を包み込んだ生地を和三盆でコーティングした、和を感じさせる1品です。
更には、きび砂糖の甘味と重ね合わせたことで、ジンジャー、クローブ、カルダモン、ナツメグ、シナモンといったスパイスの風味が、より一層引き出されたジンジャークッキーも発売されます。コーヒーやお酒と共に味わって欲しい、スパイスなクッキーに仕上がっています。
ギフトに贈りたい、ホリデーハンパー
ハンパーとは、バスケットを意味し、バスケットに食べ物を詰め合わせるイギリスの贈り物文化として、日本でも広がりを見せています。
ジャヌ 東京のハンパー(バスケット)には、シュトーレンといったクリスマスのお菓子と共に、子どもたちが大好きなポン菓子や、大人が酔いしれる選りすぐりのお酒が詰められています。
クリスマスの高揚した気持ちを誰かと分け合いたくなった際は、「おめでとう」の気持ちと共に、ホリデーハンパーを贈ってみてはどうですか。
シュトーレン、ヴィーガンシュトーレン、ジンジャークッキー、タブレットショコラ、ポン菓子、チーズ&ブラックペッパークッキーに加え、ハーフボトルシャンパンまたはシェフソムリエがセレクトした赤白ワイン、ジャヌ 東京オリジナルジンとのアソートメントが詰め合わされています。
ジャヌ 東京・クリスマスケーキのご予約
専用URL:https://www.tablecheck.com/ja/janu-tokyo-patisserie
予約開始日:2024年10月1日 (火) 10時〜
お渡し期間:2024年12月21日 (土) 〜12月25日 (水)
※(クリスマスケーキを除く)ホリデーハンパー2024やシュトーレンの販売は、12月1日 (日) より、店頭でご購入いただけます。また、10月1日(火) より、ご予約も承ります。
街にクリスマスのイルミネーションが灯りはじめると、「おめでとう」や「ありがとう」を届けたくなります。クリスマスを彩るケーキやご馳走を前にすると、普段はなかなか言えなかった「おめでとう」や「ありがとう」が、滑らかに口から溢れ落ちるのですから、不思議です。今年のクリスマスも美味しいケーキを持って、心に溜め込んできた「おめでとう」を、存分に叫びたいと思います。
記者:エシカちゃん
白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティーを提案していこうと思います。
私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp