聖夜を彩る「ザ・キャピトル クリスマスケーキ」をご紹介します。シェフパティシエの安里さんが満を持して完成させた渾身のパネトーネは、長時間発酵によって生み出された誉れ高い香りと、至福の食感を持ち合わせます。(記事:エシカちゃん)
今年のテーマは「Christmas Glow きらめく聖夜」
クリスマス。それは、少し特別な日。例え予定が何もなくたって、意識せずにはいられない1日です。
そんな“少し”特別な1日を、“大変”特別な「Christmas Glow(きらめく聖夜)」へと変えてしまおうと、ザ・キャピトルホテル 東急が、全5種類のクリスマスケーキ・ブレッドを準備しました。
パティシエが丹精込めて作り出す3種のケーキと2種のブレッドは、2024年12月19日(木)まで、予約を受付しています。
ノエルシャンティ
清楚で丹精なその姿が、クリスマスの「特別」と呼応します。きめ細かいクリームと、いちごのシロップを吸い込んだ滑らかなスポンジ、香り高いイチゴとが共闘して、きらめきの火花を打ち上げます。
チーズケーキ
真っ白な雪と、家々に灯る窓辺の灯り。白とオレンジのコントラストが美しいチーズケーキには、そんなクリスマスの情景が見え隠れします。フロマージュブラン、マスカルポーネ、クリームチーズの3 種のフレッシュチーズは、雪のような口どけ。そこにオレンジの甘酸っぱさが灯った時、それは、それは優美な調和が、口の中できらめきます。
ブッシュ・ド・ノエル
パネトーネに散らされた砂糖の粒は、まるで夜空に浮かんだ星のよう。切り分けると、オレンジやレーズンの可憐な模様があらわれます。パネトーネの芳醇な香りと、ふくよかで柔らかな食感は、シェフパティシエ・安里哲也さんが長年試行錯誤を繰り返し、ようやく手に入れたきらめきです。
パネトーネ
丸太の上には、クリームで出来たキノコとマロンコンポートのいが栗が飾られ、今にも小人たちが賑やかなパレードを始めそうです。きらめくマロンクリームに包まれたスポンジには、米粉と栗粉が使われました。
シュトーレン
シュトーレンに隠されたのは、1年以上もの歳月をブランデーとラム酒の中で過ごしたイタリア産のミックスフルーツと胡桃。しっとりとした肌目に染み込んだ澄ましバターが、まろやかな風味を招き入れます。クリスマスまでのアドヴェント期間をきらめく香味と共にお楽しみください。
ザ・キャピトル クリスマスケーキ 2024
予約期間:2024年12月19(木)まで
https://www.tokyuhotels.co.jp/capitol-h/restaurant/boutique/plan/120756/index.html
※予約はオンラインのみ
クリスマスが近づくと、誰かのことを考える時間が、日に日に増えていくような気がします。パティシエたちは、クリスマスの夜に食卓を囲む誰かのことを考えながら、ケーキの準備を進めていたのかもしれません。クリスマスケーキが放つきらめきが、パティシエたちの心の瞬きに見えてきます。
記者:エシカちゃん
白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティーを提案していこうと思います。
私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp