セント レジス ホテル 大阪の鉄板焼「和城」がスターシェフ飯塚隆太さんを迎え、2024年10月10日より、新たな鉄板焼きメニューの提供をスタートしました。関西の食材を使用した、美味しく、そして美しい鉄板焼きを通して、関西の溢れる魅力に触れてみてください。(記事:エシカちゃん)
大阪から発信するガストロノミー
料理界に大きな影響を与えた故ジョエル・ロブション⽒に学び、現在は、⾃⾝がオーナーシェフを務める「Ryuzu」(ミシュラン2つ星)で腕を振るう、フランス料理界の重鎮、飯塚隆太さん。
こんなにも壮大な経歴を持つ飯塚さんが、この度、セント レジス ホテル ⼤阪12階の鉄板焼「和城」にて、監修シェフを務めることになりました。
飯塚さんの料理へのこだわりは、食材に対する敬意からはじまります。日本の生産者に注目をし、時に産地に足を運び、食材が育まれるその過程へと想いを馳せます。
その根底にあるのは、フランス料理を通じて日本の食材や伝統を広く発信していきたいとの心です。
一方、飯塚さんを招き入れる鉄板焼「和城」もまた、安土桃山時代の茶の湯文化と茶室建築をイメージさせる店内空間が物語るように、豪華絢爛、溌溂とした⽇本の歴史を心に秘めたお店です。
「日本」の魅力を探りゆく双方の共鳴――。
飯塚さんが携えるフランス料理の技巧が、日本、中でも食材の宝庫である関西の地へと向けられた時、鉄板焼「和城」という場で、一体どんな美味が花開くのでしょうか。
「大阪から発信する最高峰のガストロノミー」へとコンセプトを一新して、関西の最高の食材を使用した、繊細で美しい鉄板焼への挑戦がはじまります。
瀬⼾内海で獲れる⿂介類、京都の伝統野菜、神⼾⽜や松坂⽜といったブランド牛・・。
鉄板上で表現される関西の美味を、ぜひ、心ゆくまでご堪能ください。
飯塚シェフ監修メニュー 「和城」概要
提供期間:11⽉30 ⽇(⼟)まで
場所:鉄板焼「和城」(セント レジス ホテル ⼤阪 12階)
フランス料理は、素材をいじくりまわさずに、素材本来の味や調理法の組み合わせで、美味を構築していくそうです。食材そのものの味や調理法によって変化する様を認め、活かしていくこと。こうした「そのまま」に価値を見出していく探究は、料理だけにとどまらずに、多種多様な場に、応用出来るかもしれません。
記者:エシカちゃん
白金出身、青山勤務2年目のZ世代です。流行に敏感で、おいしいものに目がなく、フットワークの軽い今ドキの24歳。そんな彼女の視点から、今一度、さまざまな社会課題に目を向け、その解決に向けた取り組みを理解し、誰もが共感しやすい言葉で、個人と世界のサステナビリティーを提案していこうと思います。
私によくて、世界にイイ。~ ethica(エシカ)~
http://www.ethica.jp